わたし歩記-あるき-

心理カウンセラーでもある写真家のブログです

撮りたいものが変わるとき

Fujifilm X-T5 with Voigtlander MACRO APO-ULTRON 35mm F2

 

 新年が始まってしばらくすると、蝋梅や早梅の開花の便りが届くようになります。すると、「あー、撮りに行きたい!」と、仙骨あたりがムズムズし始めるのですが、それがなんだか・・・今年はそのムズムズ感がない・・んですよね。自分でも不思議なくらい。

 

 とは言え、この「あれ?前と何かが違う・・・」みたいな違和感は、昨年の内から始まっていて、確か、ブログ記事にも書いた覚えがあります。

 

↓  ↓  ↓

 

hanahiroinoniwa.hatenablog.com

 

 

で、往生際の悪い私は、その違和感を確認すべく、もやんとした心を抱えたまま梅を撮りに行ってみたのですが、やっぱり撮っていても、「自分はいったい、それまで、梅の何を見ていたんだろう?何を撮りたくて撮っていたんだろう?」と何とも心もとない気持ちになったのでした。

 

Fujifilm X-T5 with Voigtlander MACRO APO-ULTRON 35mm F2

 

  確か、以前はこんな風合いで撮っていたんだっけ?と、試しに撮ってみたのだけど・・・。何かがしっくりこない・・・。

 

 梅は大好きだし、花も好き。でも、以前ほど感じ入らないというんでしょうかねえ・・うーん。(-_-;)

 

 

 代わりに、一枚目にUPした、梅の影の美しさに惚れ惚れして、何枚も撮ってしまいました。影だから、当然、花そのものは見えないんだけど、実際の梅以上に咲き誇っている情景が見える気がしたから。

 

 

 この違和感。自分でももやもやして、あ゛ーーーーーもう!みたいな体感覚って、実はすごく大切な感覚で、昨日のフォーカシングの話にも繋がりますが、解決しようとせずに、しばらく味わっておきたいと思っています。

 

hanahiroinoniwa.hatenablog.com

 

 

分かっているのは、ただ一つ。

 

わたし自身が、大きな変化の潮目にいるのだな・・・ということ。

 

 

きょうも最後までお読みくださりありがとうございました。

 

 

 

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写真家・認定心理士,産業カウンセラー
さとうみゆき

 

 

 

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