春めいてきて、視界にお花が増えてきたので、久しぶりにレンズのレビューを書きたくなりました＾＾
今回レビューするのはこちら・・・
Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 Xマウントです。
もう、ほんとこのレンズ、大好き過ぎて、こちらでも何度ご紹介したか数えきれないほどです！
昨今のテクノロジーの進化が目覚ましい中、マニュアルレンズという立ち位置でありながら、こんなにも稼働率が高いレンズに、まさかミラーレス時代に出逢えるだなんて思ってもみませんでした！
このレンズの玉ボケの形が好きですね～＾＾
これでもか！ってくらい、玉ボケが出現してくれちゃいます。
玉ボケも好きですが、このレンズの「白」のつかまえ方が絶妙なのです！
左下の葉の上に落ちた光の質感・・・私が見ていたまんまの発光をしてくれてます。
そしてご存知、F1.2で現れる虹色フレア♪まさかの4重奏ですー！
すーっとした一重も、奥ゆかしくて好きですが、どうせ入れるならここまで入れちゃっても、むしろ、潔いと言うものです！(笑)
そして、近接撮影も得意なレンズです。テーブルの上の甘酒を美味しそうに写してくれました。やっぱりこのレンズの「白」が好きですね～！
まるでマクロレンズなの？というくらいボケてくれます。さすがのF1.2！！
実際には被写体から３０㎝くらい離れて撮影していますが、それでも十分に美しい色の滲みです。
スピード感のある被写体や、動いている人を撮るには不向きなレンズですが、それを凌駕するだけの描写力が魅力！
桜が咲いたら、またこのレンズで撮りたいと思っています！
きょうも最後までお読みくださりありがとうございました。
写真家・認定心理士,産業カウンセラー
さとうみゆき
hanahiroinoniwa.hatenablog.com
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写真を眺めてほっと一息＾＾
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