2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧
少し前にひょんな成り行きから、初めてインテーク面接(と言って良いものやら??ですが)を経験しました。ちなみにこれは、わたしが受けた側なのではなく、わたしがカウンセラーとして実施したと言う意味です。( ”インテーク面接”というのは、心理カウンセ…
6月最後の日曜日の昨日は、高校時代、仲が良かったメンバー5人と20年ぶりの再会を果たしました。きっかけは、先月、メンバーのひとりのKさんと10年ぶりに逢ったこと。Kさんの会社の福利厚生の一環で、コロナ禍で疲れている社員とその家族に一律の慰労手当が…
小さい声ほどよく通る ひょっとして、そうなんじゃないかなあ・・と、この頃思うのです。これは、物理的な意味でもありますが、もっと精確に言えば、 小さくて済む声ほどよく通る のかなあ?ってことなんです。 例えば、あなたがおばあちゃんに駅までの道を…
hanahiroinoniwa.hatenablog.com 5月の末に実家に送ったタブレットでしたが、県内に暮らす従姉夫婦にWi-Fiを繋いでもらってからも、端末の設定不備が発覚し、本体を一旦実家からわたしのところに送り返してもらうなどし、本格的につながったのは、6月に入っ…
夏コスモス ここ数年、季節のスペクトラムが以前にも増して複雑になってきたなあと感じます。つい先日もいつものコースを散歩している途中で、思わず目を疑ってしまいました。コスモスが咲いていたのです。調べてみると「夏コスモス」と呼ばれている品種だそ…
「カウンセラーに向いていない人ってどんな人?」 これは、カウンセリング論の最初の講義で、講師から問われた質問なのですが、あなただったらどんな人だと答えますか?つい先日、公認心理師の先輩は同じ趣旨の質問に、 「誰かに必要とされたいという思いが…
今日、たまたまTwitterで、某カウンセリング団体に所属している女性が書いた、内部組織が変わってしまったので、その団体から卒業しようと思っているという決意表明のようなブログ記事を見つけ、思わず読み耽ってしまいました。そこには、 「〇〇認定講師に…
それがいつの頃からなのか、明確には分からないのですが、昨今「考える」よりも「感じる」ことの方に価値があるという風潮が強いように思います。 「Don't think! Feel!」 かの有名なセリフもそうなのですが、書籍などの「考える」を求められるツールよりも…
昨日は愛着障害においては、先ず現在の人間関係で「安心・安全」のベースの再構築が必要であること。そしてそのためには、愛着障害について、正しい知識とトレーニングを積んだ専門家の力を借りることが必須だと書きました。 ただ、愛着障害のタイプによって…
先週、先々週と週末は心理学実験実習のスクーリングに明け暮れていました。入学して以来、キャンパスには一度も訪れたことはありませんでしたから、オンラインとは言え、初の双方向での、それもグループ実習と言うことでとても楽しみにしていた講義でした。…
hanahiroinoniwa.hatenablog.com 前回の記事「分かってもらえなかったの後遺症①」の続き、 「分かってもらえなかった」の後遺症を持っている人が、人間関係でどんな罠にハマりやすいのか について書きたいと思います。 幼少期において身近な養育者から適切な…
可愛い子ガモたち 前回の記事では、先天的なものだと言われている昨今話題のHSPの特性が、実は後天的・学習的なものではないだろうか?と言う可能性について書きました。 hanahiroinoniwa.hatenablog.com 反応に一貫性がない養育者の元で育てられたり、適切…
昨日は、生来的な特性だと多くの著書の中で書かれているHSPが、後天的、つまり学習的なものではないだろうか?と言うところまで書きました。 hanahiroinoniwa.hatenablog.com 上記の中でわたしは、HSPの人が抱えやすいと言われている以下の特性 ①深く情報を…
繊細さん、敏感さん・・・そんなワードが書店の心理コーナーを賑わしたり、HSPカウンセラーなる肩書がSNSの広告やメデイアに徒党を組んで登場し始めたのは、ここ数年のことだと思います。わたしも「チェックシート」で調べたところ、当てはまる部分が多く、…
父が退院してから1週間が経ちました。そして奇しくも今日は父の誕生日です。お祝いの電話をしましたが母曰く、この1週間は訪問介護のスタッフさんをはじめ、リハビリ担当の方の出入りも多く、怒涛の1週間だったそうです。加えて、自力での排泄や歩行が全くで…
水田に映った空 今日から6月ですね。5月最終日だった昨日は、町の南側の森まで散歩に行きました。数日前に水が張られた水田には、先週末が田植えだったのでしょうか。小さな稲がまだどことなく頼りない風情で風に揺られていました。 世の中がどうあれ、毎年…