わたし歩記-あるき-

*心理士を目指す写真家の学びの記録*

再会・2021夏

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 6月最後の日曜日の昨日は、高校時代、仲が良かったメンバー5人と20年ぶりの再会を果たしました。きっかけは、先月、メンバーのひとりのKさんと10年ぶりに逢ったこと。Kさんの会社の福利厚生の一環で、コロナ禍で疲れている社員とその家族に一律の慰労手当が支給されることになり、どうせならこれをきっかけに、皆で集まれたらと、同窓会を提案してくれたのでした。

 

 

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 20年ぶりだし、みんなマスクだし、待ち合わせ場所に行っても分かるかな?と再会前は、誰もが一抹の不安を抱えていたそうですが、いざ再会してみると、その不安は杞憂に終わったのでした。^^;みんな(そりゃあ、もちろん生物的にはそれなりに年を重ねていましたが)本当に変わってなかった!ただ、話してみて当時と明らかに違うと感じたのは、誰もが人生の舵を自分で握ってどうにかこうにかここまで乗り越えて来たと言う確かな自負、年輪を感じたことでした。

 

 

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 高校に通っていた当時、日常話していたことと言えば、恋愛、進路、部活、親への愚痴等の話題がメインでしたが、今は、子どもの進学のこと、そして親の看取り、介護、お墓のことまでと、実に様々でした。数年前に、お父様を前立腺がんで亡くし、自宅で看取ったという友人の話を、まるで自分のこと、これから起こり得る羅針盤だと思って聴き入りました。また、現在ご両親がどちらも入院・介護中で、コロナで面会が思うようにならない友人もいて、これまた自分のことのように話を受け止めました。既にお父様が亡くなり、その際お墓の問題に直面し、それをどう解決したのかを話してくれた友人もいて、「ああ、こういう話を、いま、わたしは、屈託なく、遠慮せずに、思い切りしたかったんだよなあ」と思いました。これこそが、同級生、同じ世代を生きる友人のありがたさ、醍醐味だとしみじみ感じました。

 

 

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 話は尽きませんでしたが、コロナ禍ということもあって、長居もできず、後ろ髪をひかれるように今回はお開きとなりました。「どうして今まで会わなかったんだろうね~。」「これからはもっと頻繁に逢おうね!」と帰宅後のLINEやメールで言葉を交わしましたが、やっぱり再会は「今」だったんだろうなあと思いました。

 

 

 

 社会人、妻、母、娘・・などなど、次から次へとやってくる様々な役割を無我夢中でこなして生きてきて、ようやくそれらが「ひとつ」に統合されていく「老年期」への準備段階に入った時だからこそ、それらを携えて、もう一度お互いを認め、敬い、讃え、支え合ってゆく友情を紡ぎ始められるのかも知れません。

 

 

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「友達っていいな・・・」

 

そんな真っすぐな言葉を、じんと噛みしめた、本当に、幸せな時間でした。

 

 

 

 

きょうも、最後までお読みくださり
ありがとうございました^^
さとうみゆき