職場でもあるギャラリー国立で、昨日から【国立植物園 2023】という企画展に参加しています。
ギャラリーでのアート展示はもちろんですが、地元の3店舗がコラボレーションし、スタンプラリーを行っています。
モナムールさん(お花屋さん)、オーガニックガーデンノースさん。
どちらも国立では知らない人はいないくらいの人気店舗です。^^
3店舗を廻って(お買い物をしなくてもOK!)スタンプを集めるともらえる、ノベルティグッズ。この巾着の中身は、もらってからのお楽しみです♪可愛いと美味しいが詰まっています!
ギャラリー国立以外の2店舗には、出展者さんのミニ額が展示中です。
なんと!どれでもおひとつ3000円という非常にお得なアートフレームなんです。
わたしも出展しました。嬉しいことに、初日早々に、お花が大好きな素敵な方がご購入くださいました。実は中にもう1枚、作品を隠してあるのです♪
一度に二度美味しい!そんなミニ額なのでした。飾ってあるだけで、心が穏やかになるような・・そんな優しいブルーの世界に仕上げてみました。
モナムールさんのアレンジメントは、センスが良いことで有名です!
少しの時間お手伝いにお店の中に入っていましたが、ひっきりなしにお客様がいらっしゃってました。珍しいお花や、ダマスクローズの香りにうっとりです。(*^^*)
こちらは、ギャラリー2Fに展示している私の作品、【地球の深呼吸】です。
植物たちがヘルシーな光合成を行うためには、夜という豊かな闇が必須だと言うことは、こちらの記事で書いた通りです。
hanahiroinoniwa.hatenablog.com
”豊かな闇”は植物だけではなく、人間にとっても、実はとても必要だと感じます。
カウンセリングをしていると、クライエントさんの中には、なかなか眠れないという方も大勢いて、それは、自分自身がゆっくり身体を休めることを、心のどこかで許していないように感じることも多々あります。「自分のことより他人のこと・・・」がデフォルトになっている、優し過ぎる方たちだからこその”生きづらさ”であるとも思うのです。
でも、長くて怖い夜は、あなたを癒してくれる樹木や花たちにとっては、あなたを再びささえるエネルギーを蓄えるための大切な時間なんだと知ることで、あなたは夜の間も決してひとりぽっちではないと思えたらいいなと思います。
(今回はさり気なくラグジュアリー感を。金箔のラメを使っているので、角度を変えて見るときらきらっとします。ただ、ギャラリーのライトだと分かりずらいのです。^^;動いてみてくださいね。)
自分の為には眠れないかも知れないけど、植物たちの休息のために束の間眠ろうかな・・
この作品の画を見るたびに、「自分自身を休もう!」そんな意識づけになったらいいなと思いました。
円の真ん中のグリーンを、お腹の底いっぱい吸い込むイメージで、深呼吸をしてみてくださいね(カラーブリージング)。息を吐き出す時には、「ぶーーー」と音を出して、唇と頬が軽く震えるくらいが良いでしょう。それを10回くらい繰り返していくと、自律神経系のバランスが整ってきて、穏やかな気分になれると思います。
残りの会期中の在廊日
7月3日 (12時~15時)
7月4日(15時〜19時)
7月6日 (12時~15時)
きょうも最後までお読みくださりありがとうございました。
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(60分 3000円)
写真家・認定心理士,産業カウンセラー
さとうみゆき
写真を眺めてほっと一息^^
写真家 さとうみゆき公式HP