わたし歩記-あるき-

心と向き合う写真家の学びの記録*

撮るときに当たり前にやっていること

 

 展覧会が終わったらお願いしようと決めていた森のユカフェでのリトリート。昨日ようやく行くことが叶いました。いつもは1ヶ月半くらいを目途に定期的に通っていたのですが、4月に入ってからは展示の準備に忙しく、「あれ?前回いつでしたっけ?」といった具合でした。

 

 このリトリートは、「観遊花ふたり展」でご一緒した正木ゆかさんのお家サロンで開催されており、内容は二部構成。

 

 先ずはゆかさんの旦那様であるノブさんの整体を受けた後、ゆかさんお手製の美味しいランチを頂く・・という、心も身体も同時に整えられる夢のようなコースなのです。

 

 ふたり展から2週間も経っているし、さすがに疲労もそれなりに解消できているだろうと思っていたわたしでしたが、あ、甘かった。^^;

 

 全身を「指針整体」の緩やかなリズムに委ねていると、まだ背中側しか終わっていない段階で、得体の知れない底抜けの疲労感に全身が包まれてしまいました。ノブさん曰く、「これは、疲労やいろんなストレスを抑え込んで、感じないことにして自分を守ってましたね~」とのこと。ああ、これ、わたしのいつものパターンだわ・・と思いつつも、身体が重ダルすぎて「はあ」とか「へえ」とかしか言葉が出ないという状況。(苦笑)

 

 

 整体が終わった後、しばらくは天井を見つめてぼーっとし、それが落ち着くのを待って、よろめきながら着替え階下へ降りると、そこにはあらゆる美味しい匂いが充満していました。身体が緩み、ほど良くお腹が空いたタイミングで、目の前に丹精込めて作られた絶品料理がある。この瞬間の僥倖は、何度経験しても筆舌に尽くしがたいものがあります。

 

 

 

 デザートのつるんと冷えたりんごゼリーを頂いた後は、話はまだまだ尽きないふたり展での思い出話へ・・・。ギャラリーで来場者様たちから「その写真の技法は?」とよく質問をされたけれど、改まって「技法」なんて自分には何もないから答えられなかったなあ・・という話題になりました。

 

 

 それで目の前にあったpipというゆかさんがカラーセラピーで使うグラスアートを触りながら、「見えている現実の被写体そのものの色を見るというよりは、その被写体から感じ取れる色を観て、カメラの設定はするんだよね~」とか、「カメラ設定のシャッタースピードって、止めるとかブラすとかを調整するためのものでもあるけど、被写体やモデルさんたちが持っている”固有の時間”を引き出せるように設定すると、よりその人の個性が写る写真になるんだけどね~。だからわたしマニュアルモードでしか撮らない。」と、何気なくペラペラと話していたら、ゆかさん、「みゆさん!それがみゆさんの技法と言えば技法じゃないの?!」とズバリ。「あ、そっか~!そんなこと当たり前すぎて技法だなんて思わなかったー!」とわたし。あの場で「そういう話をすればよかったのか~」と頷いたのでした。

 

 

 実はゆかさんとは、これから再び長期プロジェクトを始動させることになっており、かなり楽しみなのです。^^また改めてお知らせをしますね。

 

 

 

 

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写真を眺めてほっと一息^^  

 

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