わたし歩記-あるき-

心と向き合う写真家の学びの記録*

新春のお慶びを申し上げます

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 2022年、明けましておめでとうございます。穏やかなお正月をお迎えでしょうか?


 わたしは、2年ぶりに実家でのお正月を過ごし、2日に東京に戻りました。昨年は、新年早々、父が突如、下半身麻痺で倒れ、そのまま入院となりました。ガンが脊髄転移していると分かった時には、もう2度と家族そろってのお正月は来ないのではないか?と覚悟を迫られました。絶望から始まった1年。まさか再び家族そろって元旦の食卓を囲めようとは、思ってもみませんでした。それだけに、今年のお正月は歓びもひとしおでした。

 

 そしてその歓びは、家族の再会だけでは終わりませんでした。なんと、医師からは自分の足で歩くことは、この先不可能だろうとの見立てだった父が、年末、歩行器と杖を使わず、自分の足で歩けるようになったのです!それがたとえ15歩~20歩ほどだったとしても、私たち家族にとっては、奇跡であり、未来への希望でしかありませんでした。リハビリを担当されている理学療法士さんや、介護をサポートしてくださっているケアマネさんたちからは、「奇跡の人」等と呼ばれているそうですが、身内の私たちからしても、父はどん底の状況にも屈せず、本当によく頑張ったと思います。「次の目標は、春になったら、家庭菜園のきゅうりとトマトを育てることだ」と、既に思考は未来を見つめており、生まれて初めて父の生きる姿勢を尊敬できるようになった自分がいることに、実はひっそりと歓びを感じていたりもします。

 

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父の懐でくつろぐベル

 また、今回は、ベルを連れての初めての帰省でした。ベルを飼った当初は、「もう犬の相手なんてできないから、こっちには連れてくるな!」と、身体の不自由さから苛立っていた父でしたが、対面後はすっかり仲良しに。ベルも父によくなついてくれ、東京に戻る頃には、「ベルちゃん、もう帰っちゃうのか。美味しいきゅうりを作っておくから、また来いよ!」と、寂しそうにしていました。ベルにまた逢えることも、父にとっては生きる張り合いとなったようでした。

 

 

 とまあ、2022年のお正月はこんな幕開けとなっています。わたし自身のことも書きたいことが満載ですが、それはまた次回にします。

 

 

今年も皆様にいーっぱい幸せが降り注ぎますように・・・。
「わたし歩記」を、どうぞ宜しくお願いします。

 

 

きょうも、最後までお読みくださり
ありがとうございました^^
さとうみゆき

 

 

 

写真を眺めてほっと一息^^  

 

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