わたし歩記-あるき-

心理カウンセラーでもある写真家のブログです

父が入院しました



 先ほど、父が入院しました。

 

と、結論だけを先ず書きましたが、この結末に至るまでの過程でほんとうにどうしようもなく揺らいだここ2日間でした。

 

 

 昨夜、久しぶりに亡くなった先代のベルの夢を見ました。そして朝。いつものようにインスタに写真を投稿しようとした時、どうしてそうなったのか全く見当もつきませんが、写真フォルダのどこかを触ったのでしょうか?やっぱり亡くなった先代のベルの写真が表示されたのでした。しかもそれは、父が元気だった頃、ベルに食べさせたいと言って庭で作っていたきゅうりを食べているベルの写真でした。

 

 その瞬間に根拠はないけれど、分かりました。父に逢いに行った方がいいよとベルが知らせてくれているんだということが。

 

 話を少し戻すと、16日にいつも父が入院している病院のベッドが空くとのことで、父が嫌がろうが、文句を言おうが、とにかく自宅で介護するのは限界な状況だからと説得し、母は入院を強行すると話していました。これが昨夜のこと。

 

 今回入院したら、ひょっとすると自宅に帰るのは難しいかも知れない・・と、皆が思っていました。私も当然そう思いました。でも、ついこの間来たばかりの私が、再び見舞いに行ったのでは、父は自分はもうダメだと思ってしまうんじゃないか?希望が費えてしまうのではないか?余計に入院を拒むのではないか?と母もわたしも悩みました。

 

 そして今朝のベルの夢、写真と続くわけです。

 

 切符も予約した。後は明後日電車に乗って帰るばかり・・・そんな矢先、母の気持ちの限界の方が先に来てしまったようでした。午後7時過ぎに妹からLINEの一報が入りました。「お父さん、入院したから!」「いま、病院で検査受けてる、病室待ちだから」と。

 

 てっきり危篤状態になったのか?と思った私は、詳細を聞くまでオロオロしてしまいましたが、母が自ら救急車を呼んだと知り、父はまだ生きていると知って、ほっとしました。

 

 病院での面会は1日ひとり15分だそうです。とにかくここからは、週単位で病状が変化していく段階だと思います。コロナなんてなければと何度思ったか数えきれませんが、今回ばかりは本当にね・・・。父が入院した以上は、あっちで出来ることはそうないので、現状を把握したら一旦東京に戻りますが、恐らくもってこの秋くらいまでではないか。抱えている仕事のこと(特にギャラリーの夏の企画展の仕事)など、これからどう関わっていけばいいのか?先々のことを考えると気が狂いそうになるので、とにかく目の前のことから、やっていこうと思います。

 

きょうも最後までお読みくださりありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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写真家・認定心理士,産業カウンセラー
さとうみゆき

 

 

 

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