今日、あなたは、どこでどんな人たちと一緒に居ましたか?
(ちなみに私は、今日の午後は花拾い句会の弥生のシェア会でメンバーさんとご一緒していました。)
家庭や会社であったり、バイト先であったり、学校であったり、習いごとの場であったり、ご近所の集まりであったりと・・それぞれだったと思います。
この誰かと一緒に、どこかに「居る」という行為。
これが日常で当たり前の方たちにとっては、それを改まって「行為」と意識することなどないでしょう。ですが、実はこの「そこに誰かと一緒に在る・居る」というのは、私たちの自律神経系が素晴らしく調和しているからこそ為せる、奇跡のような状態なのです。
その場にいて、安心する。
その場の人と繋がりたいと望む。
その場に居る人と、意見を自由に交換する。
その場に居る人の話を聴いて共感する。
その場に居る人と一緒にご飯を食べる。
これら全ては、交感神経と副交感神経のスイッチがヘルシーに切り替わればこそ可能となります。
ですから、今日もし、あなたがどこかで誰かと一緒に過ごして、楽しかったなあ・・充実したなあ・・という気持ちで満たされているのだとしたら、あなたの自律神経系がしっかりと働いてくれていた証拠です。
そして、もし、1日を終えた今、苦しいな、辛いな、しんどいな・・そんな風に感じているのだとしたら、このスイッチが上手く機能していないからかも知れません。
あなたの今の神経系のプロファイルはどんな状態でしょうか?また、どんなクセがありますか?
「ありおり傾聴」では、ポリヴェーガル理論を土台とし、傾聴が進んできた段階で、自分の神経系のプロファイルに気づけるようなワークをしていきます。
きょうも最後までお読みくださりありがとうございました。
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(60分 3000円)
写真家・認定心理士,産業カウンセラー
さとうみゆき
写真を眺めてほっと一息^^
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