オンラインフォトレッスンで始まった月曜日でした。
毎回、レッスンが終わるたびに、
「情報量多かったかなあ・・・。」
「生徒さんは、情報の洪水であっぷあっぷしてないかしら?」
と気がかりに思うのですが、
どうしてもこれだけは伝えたい!
自分の中にある感性の絵具を組み立てて、自分だけのオリジナルレンズ(心眼レンズ)を持つには、絶対に欠かせない!と思うことを伝えていると、どうしてもこのボリュームの内容になってしまうんですよね。^^;
ですから、レッスン終了後の生徒さんの感想に、
「(レッスン)とにかく感動です!」
の文字を見つけた時には、本当に嬉しくなってしまいました。
カメラという光学機器の取り扱い方をもっと分かりやすく教えてくれる優秀な先生は、私の他にもきっといらっしゃることでしょう。
こうすれば、上手に見えるよ!
こう撮れば、インスタでいいね!がもっと増えるよ!
といったテクニカルなことを教えてくれる、有名な先生も、きっといます。
業界的にも有名で、その先生に会うことそのものに価値を感じるようなフォトレッスンだって世の中にはたくさんたくさん開催されているはず。
でも、考えてみたら、私のフォトレッスンって、そのどれにも当てはまらなくて、お伝えしていることと言えば、どうしたら、自分の感覚=フェルトセンスを具体化して、それをカメラという機械の仕組みと一致させていくか?みたいな地味なことが多いのです。一番大切なのって、自分自身が既に培ってきている「感性の絵具」に、どれだけ気づいていけるかと言う部分だと思うのです。
もっと言えば、どれだけ自分を取り囲む世界を愛していけるのか?信頼関係を結んでいけるのか?なのですが、写真が上手くなるorならない、云々の前に、ここさえあれば、最終的にはいいんじゃない?!って。
そこには、アーテイストやクリエイターの最も大切な命が宿っていると思うんです。
生徒さんが書いてくれた「感動した」という言葉は、私のレッスンに対してではなくて、自分の内側に大切に育てて来た、自分自身の感覚を発見した歓びなのだと私は思っています。^^
その感覚は一生もの。
きっと、あなたらしい表現の羅針盤になってくれるはずだから・・・。
あなたも、フォトレッスン、受けてみませんか?!^^
hanahiroinoniwa.hatenablog.com
きょうも最後までお読みくださりありがとうございました。
写真家・認定心理士,産業カウンセラー
さとうみゆき
カウンセリング・傾聴のお申込み、
花拾い句会等の開催のご案内はこちらから・・。
写真を眺めてほっと一息^^
12月8日から13日まで、ギャラリー国立で開催されます、
グループ展に出展します。^^
お忙しい時期とは存じますが、もしご都合つきましたら
遊びに来てくださいね^^
在廊日については追ってご案内致します。^^