昨日は、オンラインでの座学レッスンを終えられた生徒さんの、実践レッスンに昭和記念公園へ行ってきました。
少しだけひんやりした秋の風に、薄く筆で引いたような雲が泳ぎ、その下にはコスモスが揺れる・・という何とも夢心地なロケーションの中、フォトレッスンがスタートしました。
実践編の導入部(座学もですが)では、心理療法や脳科学の視点からのアプローチなんかも使います。これも恐らく、普通のフォトレッスンの教室等ではしていないことばかりだと思います。^^テキストに書いていない内容の方が、重要なんです。そのため、座学のレッスンテキストはレッスン後にお渡しすることになっています。
座学では、一眼レフカメラの絞り値、シャッタースピード、ISO感度との関係を理解するところまで済ませていますので、課外レッスンでは、それを実際に状況に合わせて変化させ、自分の好みの色や、背景のキリトリを行っていくのですが、これがカメラの仕組みを理解した後だから、まあ、楽しいこと!!
うっとりするような世界にカメラと一緒に浸って、夢中で撮影をしている生徒さんがとっても素敵でした。
レッスン後は、ランチをご一緒しつつ、スマホの写真アプリの使い方や、写真に簡単に文字入れをする方法、カメラのお手入れ方法など、あらゆるご質問にお答えさせていただきました。
マンツーマンレッスンなので、「こんなこと訊いたら笑われないかな?」みたいな心配は一切必要ありませんよ^^。どんな些細なことでも遠慮なく訊いてください!それに関しては出し惜しみなく全てお答えしております。
レッスンの後に、生徒さんから早速感想をいただきました^^
そして、実践レッスン後のイメージ通りに整えられたお写真が先ほど届きました!
空の色も美しく、コスモスが可愛く撮れています^^。
フォトレッスンでは、技術的な面と同時に、どのように感性の絵具を増やし、表現の幅を広げていくのか、その方法を具体的にお伝えしています。
わたしに出来ることは、写真という表現の”大海原”を渡るための羅針盤を手渡すことくらい・・・と思って、いつもレッスンをしています。
そう、あくまでも、表現の主体はその人であって、講師の好みを押し付けることはしません。ひとりひとりが大切にしている感性をしっかりとお守りすることが、わたしの最優先の使命です。
そこはカウンセリングのマインドにも通じる部分ですが、写真教室等で、感性を否定されてもう二度と写真なんてやりたくない!写真嫌い!と思うような人を、出来る限り生まないよう、そこだけは徹底しておりますので、安心して飛び込んで来てくださいね^^。
レッスンの詳細は以下の記事をご覧ください。
hanahiroinoniwa.hatenablog.com
きょうも最後までお読みくださりありがとうございました。
写真家・認定心理士,産業カウンセラー
さとうみゆき
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写真を眺めてほっと一息^^