無事に東京に戻ってきました。セッションをお休みしご迷惑をおかけしました。既に数名の方から、ご予約のメールをいただいておりますので、先ほど、ご希望日程の早い方から、順次お返事をさせていただきました。もし、まだ届いてないよ～！と言う方がおられましたら、公式LINEのメッセージから、一言ご連絡をください。
さて、今回実家に帰り、父と過ごしながらしみじみ思ったのは、去年、最悪の状態の時に、父と別れなくて本当に良かった・・ということでした。
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hanahiroinoniwa.hatenablog.com
もし、１年前のあの時のまま、父を見送っていたら、私の中には、「やっぱり、私の家族は最悪だった！今回の人生、ほんと報われなかった！家族って何だったんだろう？私の人生って何だったんだろう？」という思いが色濃く残っていたと思うのです。
でも、今となっては、小さな子どものようになった父を介護することで、私は、私の中で大人になれないままだった自分を、改めて育てなおすことができているし、父とはもちろんのこと、母との関係性も、育てなおすことができているように思うのです。
そう、これは、「家族のやり直し」なのです。
そんなことを考えていたら、Xの方に、最近、お父様を亡くされた方のつぶやきが、偶然流れて来て、思わず胸がいっぱいになりました。
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私の胸を射貫いたのは、このフレーズ・・
”介護は親が命がけでしてくれる最後の子育て”
正直、このフレーズを１００％心から受け入れる準備のできていない私もいます。
けれど、少なくとも、今の私は、このフレーズをポジテイブに受け取れるだけの土台はできたような気がしています。
きょうも最後までお読みくださりありがとうございました。
ありおりカウンセリング
写真家・認定心理士,産業カウンセラー
さとうみゆき
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