
今日の午前中のセッションでお会いしたクライエントさんは、もう長いお付き合いの方。私の数々の講座も受けてくださっていて、自律神経についてもかなり詳しくなられています。
しかも栄養学を学ばれているので、私があまり明るくない分野について、逆に教えていただけることもしばしばです。今日は「アセチルコリンが副交感神経の働きを高めるんですよ!」というお話で盛り上がりました。
副交感神経とアセチルコリンの関係
心臓のヴァーグス神経刺激実験でアセチルコリンの存在を初めて実証したのは、ドイツの薬理学者Otto Loewi です。アセチルコリン(ACh)は、副交感神経の主要な神経伝達物質で、副交感神経が興奮すると末梢の神経末端からアセチルコリンが放出され、標的臓器のムスカリン受容体(M受容体)に結合して作用を発揮します。
ご存知の通り、副交感神経は、リラックスや休息をつかさどる神経です。また、近年、ポリヴェーガル理論により、哺乳動物の”社会性”を促す迷走神経の働きがあることも認められています。ただ、一般的には、交感神経が「アクセル」なら、副交感神経は「ブレーキ」と言う定義が有名ですよね?
この副交感神経の神経伝達物質が アセチルコリン。つまり、アセチルコリンが十分に分泌されることで、副交感神経がしっかり働き、心身が休まりやすくなると言われます。
アセチルコリンをサポートする食材
アセチルコリンは、アミノ酸の一種「コリン」やビタミン類から合成されます。
調べてみると、私たちの食卓にもなじみ深い食材がたくさんありました。
たとえば――
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卵黄(特に有名なコリン源)
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大豆製品(豆腐、納豆、味噌など)
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レバー
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魚介類(特にイワシ、サバなどの青魚)
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ブロッコリーやカリフラワー
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ナッツ類
私たち日本人の普段の食事に、自然と取り入れやすいものばかりですよね!

身体から × 食事からのアプローチ
私は普段、呼吸や姿勢、運動など「身体的なアプローチ」で副交感神経を整える方法をよくお伝えしています。
でも今回、クライエントさんからのお話を伺って、「食事」という日常的な習慣からも副交感神経をサポートできることを改めて学ばせていただきました。
身体のケアと心のケア、そして食からのケア、多方向からのアプローチが重なれば、より確実に「ヘルシーな心身」を育てていけそうですね!
アセチルコリンの分泌を助ける食材を意識して取り入れることで、心身のリラックスがよりスムーズになったらいいですね!
心身と食事、両輪で整えることで、毎日の元気につながっていきますように!!(^^)!
きょうも最後までお読みくださりありがとうございました。
ありおりカウンセリング
写真家・認定心理士,産業カウンセラー
さとうみゆき
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心のもやもやは、大きくなる前に話して、ケアしていきましょう^^
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