昨今、私の心にインパクトを与えているのは、次の２つの事件です。
どちらの出来事にも共通しているのは、”SNSをはじめとする大衆の力、数の力”が、それまで”絶体悪”だとか”絶体善”だと、私たちに思わせてきた人物を、いとも簡単にその反対の立場へとひっくり返すことがある・・ということだと思います。
hanahiroinoniwa.hatenablog.com
先日書いた上記の記事にも通じることなのですが、この先、あらゆる方面で、この逆転現象が当たり前になっていくのではないかと思います。
もう、見せかけの数字のマジックに流されている場合ではありません。
「良い行い」がコンテンツと化してしまった今、本当に引き立てられるべきは、優れた発信力を持つだけの人ではなく、それまで誰の目に触れることもなく、当たり前のこととして、社会のため、人のために、真面目にコツコツ頑張ってきた人たちで、そういう人こそ、次の時代を任せるに値するリーダーなのだと、ひとりひとりが、人を見る目を、真剣に磨く必要があるよう感じています。
では、その目を磨くにはどうしたら良いかと言うと、自分の心身の状態を調えていくことだと思うのですよ、やはり。。。。
「この人、良いこと言ってるけど、行動を観ていると、なんだか身体がざわざわする」
とか
「この人の声のトーンを聴いていると、理由は分からないけど、身体がその場から逃げ出したくなる」
みたいな、固有内受容感覚を磨くこと。
ざっくり言うと、直感を磨くこと。
ヘルシーな自律神経を育むこと。
直感？何それ？そんな非科学的なこと胡散臭い～って思う方もいるかしら？＾＾；
でも、この先の未来は、これ！ここがね、もう非科学ではなくなっていくので。
この先、AIの台頭で、もっともっと、善悪が見抜きにくくなっていくわけですけど、とにかく、対人に関しては、自分の身は自分で守れるようになっておきたいと思います。
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きょうも最後までお読みくださりありがとうございました。
ありおりカウンセリング
写真家・認定心理士,産業カウンセラー
さとうみゆき
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