わたし歩記-あるき-

*心理士を目指す写真家の学びの記録*

意外と知られていないポストカード宛名面のルール

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八重桜が見ごろです

 

 父が入院して以来、お見舞いに行けない代わりに、2日おきにハガキを書いては出しています。文面は特に込み入った内容と言うわけでもなく、わたしが撮った写真を印刷し、余白部分に桜が咲いただとか、散歩中に面白い場所を見つけた等の、日々の”よしなしごと”を書き添えることがほとんどです。

 

 

 何故こんなにも頻繁にハガキを出しているのか?それはお見舞いに行けない代わりと言うこともありますが、自力で歩けない父にとっては、現在の活動範囲は病室とリハビリ室との往復のみ。つまり、どうしたって外的な視覚刺激が単調にならざるを得ないわけです。下半身の痺れはがん転移による脊髄損傷が原因ですが、つまるところそれは脳機能の損傷でもあり、色や風景の刺激で、”クスリ絵”ならぬ”クスリ写真”になったらいいなと、微力ながら一縷の望みを託しているのでした。

 

 

 かれこれこんな習慣が3か月ほど続いているのですが、わたしにとっての書きやすいハガキの好み(仕様)などが最近分かってきました。

 

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実際のお見舞いに使ったハガキ

 

 割と文字をぎっちり詰めて目いっぱい書きたいわたしは、余白が多く、文字が見やすい薄地の写真を合わせたものが重宝するようです。そのせいか、ハガキ用の写真を撮るのに、予めたっぷりな余白を設けられる構図を意識するようになりました。目標イメージとしては、”文字が入ってはじめてアートとして完成するハガキ”です。その上で、わたしの写真の作風が生かせる用紙選びにはかなり試行錯誤し、ついに先日、「これだ!」と思う用紙に出逢うことができました!質感・触感共に、満足しています。

 

 

 書くとか読むとか、紙に自分の大切な何かを留めることに関する”用の美”の追求は凝り出したら終わりがないのですが(笑)、本当に楽しい。大好きなワークです。

 

 

 今はご家庭に一台、プリンターがある時代ですから、アプリを使えば、スマホからでも簡単にポストカードが作成できるようになりましたよね。年賀状を自宅で制作される方が増えたことが、何よりの証拠。写真を選び、市販のインクジェットハガキを使えば、僅か5秒ほどでオリジナルポストカードが完成です。

 

 

 ところで、意外と知られていない”ポストカードのルール”って、ご存じですか?

 

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一般的なハガキの仕様

 

(上の画像は日本郵便のサイトからお借りしました。)

 

 

 郵便局で販売されているハガキ、あるいは、量販店等で購入できるタイプのハガキ用紙には、予め、ハガキの上部中央に①「郵便はがき」(またはpost card)の表記と、郵便番号を記入するための②赤枠が設けられています。この2つの内重要なのは①で、ポストカードとして販売するカードには、ハガキ上部中央に「郵便はがき」または「post card」の表記が義務づけられているのです。この表記がない場合、63円切手での配送ができないそうなのです。(厳密にはどうなのか経験がないので分かりませんが。)わたしはこのルールを、10年ほど前、初めてセレクトショップで自作のポストカードを委託販売させていただいた時に知りました。

 

 

 写真をされている方の中には、自分の作品の雰囲気にあった用紙でポストカードを作成したい方もいらっしゃると思います。その際には、ハガキの宛名面への「post card」の表記を忘れずにしてあげてください。逆に、表記がないカードをお持ちの場合でも、自分で書き添えれば大丈夫です。

 

 宛名面の印字手段が分からないと言う方には、下にアップした画像をダウンロードしてお使いいただいても構いません(横書き用です)。JPEG処理をしてますので、スマホにダウンロードしていただければ、すぐに使えますよ。

 

 

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宛名面の見本

 

 

 

きょうも、最後までお読みくださり
ありがとうございました^^
さとうみゆき

 

 

 

 

写真を眺めてほっと一息^^  

 

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