だいぶ日中過ごしやすくなってきたので、ここ数日は真夏の間にはできなかったロケハンをしています。
巷の方は、写真家というのは、いつからでもどこからでもフルスロットルで撮影に臨んでいると思われている方もいらっしゃるかも知れませんが、そんなことはありません!あ、ひょっとしたら、居るかも知れませんが、少なくともわたしは、そういうタイプではありません。^^;現場で気持ちがノって来るのに、それなりに時間がかかります。
でもまあ、この気持ちがノってくるまでの時間は、短ければ短いほど、実際の仕事の現場では有利なのかな?とは思います。
そこで、このノってくるまでのリードタイムを短くする筋トレとして、初めての場所で撮影をする!という方法があります。いつもロケハンをして臨める現場ばかりではありませんからね。^^;
勝手知ったる場所というのは、カメラ設定なんか目をつむっていてもできてしまうくらい、もうすっかり馴染みなわけですけれども、初めての場所だとそうはいきません。
光の強さ、影の向き、色味・・そういうのを見極めつつの撮影となるので、気を使います。さらにそこにモデルさん、クライアントさんが絡んでくるとなると、モデルさんの緊張をほぐしたり、気分をあげたりするメンタルケアも行うので、やることが盛沢山なのです。
初見の場所で自分が撮影にノってくるのに、どれくらいの時間が平均してかかるのかが分かっていれば、その時間をモデルさんのケアと同時並行で行うと、効率が良いです。モデルさんの気分も上がって、自分も現場を熟知したタイミングで、本気撮りに入るって感じでしょうか。
南武線のアナウンス、いつから英語でもするようになったのかな?!いま聞いた車掌さん、めっちゃイケボだった上に、発音も美しくて、まるでDJみたいなイントネーションだった💕
— miu (@miuphotobrary) 2022年9月28日
そうそう、今日、行きの南武線で、終点の立川到着直前に流れたアナウンスが、「え?何?この人、すっごく艶っぽい声!DJなの?!」ってくらいのイケボで驚きでした。あまりの感動で、即座にTwitterで呟くと、そこにお返事をしてくださった方がいました。
もしかして:南武線のクリスペプラーhttps://t.co/XBtr8KQhqj
— メーテル (@_maeter) 2022年9月28日
有名な車掌さんだったんですね!帰宅して”鉄っちゃん”の夫に尋ねると、当然のように知っていました。「その人、タモリ倶楽部にもでてたよ!実際イケメンだよ」と教えてくれました。
本当に感動しました!声だけで、これだけ人の気持ちをワクワクさせられるだなんて!!(*^^*)わたしも素敵な声になりたい~!^^
きょうも最後までお読みくださりありがとうございました。
写真家・認定心理士,産業カウンセラー
さとうみゆき
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写真を眺めてほっと一息^^