今朝は今年に入ってから一番の冷え込み。普段元気な仔犬でさえ、震え上がるほどでした。すっかりリモートワークがデフォルトになっていた夫ですが、よりによってこんな日に初出社。ですが、わたしはここぞとばかりに、昨年からずっと、やろうと思っていた写真用の印画紙の裁断作業を、集中して終えることができました。
観遊花 ふたり展
〜色なき色を映すもの〜
2022年 5月12日~17日まで
in Gallery 国立
実は、5月12日から17日まで、地元のギャラリー国立様にて、正木友香さんとのふたり展を開催することになっています。最後の展示が2015年7月に銀座で開催したグループ展だったので、かれこれ7年ぶりの出展です。そして、今回は”ふたり展”ということもあり、ある程度まとまった数の作品展示ができることと、魅せ方の自由度も利くため、昨年末から友香さんとは、「とにかく観てくださる方に”来てよかった”と思ってもらえるような、これまでの展示とは、ひと味違った面白い趣向の場・空間造りをしていこう!」と、ワクワクしながら準備を進めているところです。
そんなわけで、冒頭で裁断していたのは、5月の写真展の作品をプリントするための印画紙だったのですが、生まれて初めて、このためだけに、ペーパーカッターなる道具を購入しました。はてさて、この道具に最後に触ったのっていつだったかしら?!(笑)小学校?中学校以来?!家庭用があることも、今回はじめて知りましたが、驚くほどよく切れました。
それこそ紙質を選ばなければ、希望サイズの印画紙をいくらでもお店で買うことができたのですが、パソコンやスマホで見る時とは違い、展示では色を乗せる紙質で、ずいぶんと作品の雰囲気や仕上がりが変わってきてしまいますからね・・。
そこで、あれこれ用紙をとっかえひっかえして色校を重ねてみたところ、「この紙しかない!」という用紙が見つかったのです。ところが、その気に入った用紙にはわたしが希望しているサイズは存在していないというではありませんか!^^;。じゃあ、自分でカットするしかないでしょう!というわけで、裁断機の購入となったわけです。今後も何かと使えそうだし、まあ、結果、良い買い物をしました。後は、満足のいくプリントにたどり着けるよう、頑張らなくちゃ!と思っています。
さて、5月の展示は地元国立だけでは終わりません!(笑)
大阪のギャラリーIYN様よりお誘いいただき、国立での展示が終わった2日後、5月19日から29日まで、『何気ない日常』展に出展させていただくことになっています。コロナ禍であることと、何せ遠方ですので委託展示で在廊はないかも知れませんが、関西方面にお住まいの方や、お近くの方は、ぜひ足を運んでいただけましたら、嬉しいです。
そんなわけで、今年は昨年から心機一転、写真家としての活動が大忙しとなりそうな予感・・・^^。我ながら、この流れ、楽しみです。
hanahiroinoniwa.hatenablog.com
*上の記事からの気づきもあり、今回の記事から、”はてなスター”の表示をやめることにしました。スターを頂いたことがきっかけでつながった大事なご縁もたくさんありましたので、迷いましたが^^;。読者登録をしているブログ様は、これまで同様、お邪魔させていただきますので、よろしくお願いします。^^
きょうも、最後までお読みくださり
ありがとうございました^^
さとうみゆき
写真を眺めてほっと一息^^