わたし歩記-あるき-

心理カウンセラーでもある写真家のブログです

久しぶりの「のんびり」

 

 企画展の事務処理などが終わって、昨日は森のユカフェで整体受けたり、美味しいお料理をいただいたりして、今日は台風が来ていたこともあって、1日家の中でのんびり過ごすことができました。考えてみたら、ここまで何もしない日って一体いつ以来なんだろう?

 

 ここ2か月くらいの振り返りも本当はしたかったけれど、もういろいろなことがあり過ぎて我ながら書ききれないほどです。

 

 順不同ですが、思ったままに書いていくと・・・

 

 先ずは、望遠レンズを手放しました!

 

 

 

このレンズで何回撮影したんだろう?^^;

 

4月に購入して、使い始めてすぐに、腰部脊柱管狭窄症になってしまって、それ以来、何となく怖くて持ち出せなくなっていました。カメラと合わせて1.5㎏を超えるって言うのがねぇ・・・。

 

だけど、せっかく購入したし、まだまだ望遠の世界を味わってみたい!という想いがあったから、往生際悪く、出番を待っていたのです。

 

で、お盆過ぎだったかな・・・。「そろそろ(腰も)大丈夫じゃない?!」って、短時間だけど撮影に持ち出したことがあったんですね。そうしたら、その晩に何となく腰に微弱な違和感があって・・・。これはもう、やめとけってことだよね?って、「もったいない!」みたいな日常感情を飛び越えて、「もう無理!」を身体が直感的に悟った。翌日に、泣く泣くというより、淡々と売却手続きをしました。

 

きっと同じくらいの歳で2㎏越えする装備で楽々写真を撮っている方もいっぱいいると思う。私だって、元気な限り、好きなカメラとレンズでいつまでだって写真を撮っていられるってずっと思ってました。だけど、どう頑張ったとしても、気持ちに身体がついていけない・・・。そんなフェーズに入ってしまったんだなと、容赦なく突きつけられた気がしました。

 

「セカンドキャリア」なんて言葉が現実味を帯びてきたのも、この夏でした。

 

いつまで撮影の第一線で仕事が出来るんだろう?
クライアントさんの要望に応え続けられるんだろう?

 

そんなことを、真剣に考えた夏でした。

 

そして、終わりはたぶんそう遠くない未来だろうなとも思っていて・・・

 

 

そんな気持ちがそうさせたのか?望遠レンズを下取りし、新たなカメラをusedで購入しました。

 

X100Vを購入してから、とにかく富士フィルムのカラーセンサーの色調が大好きになってしまった私は、フジでの一眼体験をしたくなっていました。

(先日からしれっとインスタで投稿もしていますが)

 

主にオールドレンズ(SMCタクマー50mm f1.4)で、マニュアルフォーカスでゆるっと撮影しているのですが、なんだろう・・この面白さは。

 

お仕事で使っているSONYのカメラの安心感とは全然違う満足のステージを運んできてくれるのがフジのカメラなんですよね。あー、これは言葉にするのが難しいのですが。とにかく撮影が愉しいのです!!!(笑)そして、軽い!
CONTAX Ariaで撮っていた頃みたい!

 

(X100Vで撮影)

そしてX-T5を使ってみて、改めて思い知らされたのは、X100Vというカメラの素晴らしさですね!だって、T5で撮影した写真と比べても遜色ない画が撮れてる場合が殆どで、いま、どれか一台だけカメラを残すことになったとしたら、間違いなくX100Vを私は残すと思う(コンデジなのに!!)。それぐらい、このカメラが良いカメラだと言うことがT5を使ったことで逆に実感できました。

 

 

 

これからは仕事と動画はSONYで、スチルは富士で・・という組み合わせが増えるかな。

 

そして、当分はもうカメラもレンズの入れ替えもなしだと思います。なんか、行き着くところまで行きついた感があるので。(笑)

 

 

あー、久しぶりにカメラの話をだらだらできて幸せでした。

 

私のブログにカメラ談義を求めていない方には申し訳ないですが^^;

 

きょうも最後までお読みくださりありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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写真家・認定心理士,産業カウンセラー
さとうみゆき

 

 

 

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