X-T5をゆるっと使い始めてから約2か月が経つわけですが、未だに「え?!そんな機能があったの?!」と驚くことばかりです。
これまで一眼レフ時代も含めて、CANON、NIKON、Olympus、CONTAX、SONY、RICHO、Panasonicと割と隈なく触れてきたつもりでしたが、富士機というのは、その仕様がちょっと独特でして・・・。^^;発色は言わずもがなですが、他のメーカーの機種だと、「この辺りを触れば、これがこうなるよね?」的な集合無意識の同意が全く通じないと言うか(笑)。でも、そこがとにかくすごく楽しくて、ハマってしまったのだと思います。
結局、Eマウントの持ち出し頻度の低かったレンズを潔く売却し、富士純正のレンズを2本購入しました。
これまた癖の強い2本ではありますが、一世代前のフジノンレンズの描写が、私の中の時間軸みたいなものとマッチしたので、AFの速さ云々とかもうどうでもよくなってしまいました。しかもこの2本、すごく軽い!!今の私にとっては、最優先ポイントです!
このボケ感・・・35mm(APS-Cなので53mmくらい?)とは思えないです。90mmのMACROレンズみたいで大満足です。
90mmと言えば・・・
こちらの60mmのMACROレンズは35mm換算で90mmのハーフマクロではありますが、SONY機で重たいマクロレンズで撮っていた画が、たったの本体218gのレンズで撮れてしまうなんて嬉し過ぎます!腰への負担も考えて、もう一生長時間マクロレンズで撮影するなんて無理だろうと諦めていたので、私にとっては希望です。涙
それから、空の色です!
今までどのカメラで撮影しても、編集段階で自分の好みの空色に修正するのにけっこう苦労していたのですが、X-T5にしてからは、明るさを少しいじるくらいで済んでいます。SONYのαは、空の色だけは、なぜか苦労したんですよね。それがないってすごいことなのです!
ものすごく良いカメラなので、たくさんの方に使って欲しいカメラですが、生産が追いつかないとのことで、お値段が高騰しているのが悲しい・・・。
最近知ったこのカメラの優れたポイントは、マニュアルフォーカスなのに、親指AFが使えること!もう、なんじゃこれ?ってくらい、ありそうでなかった機能ですが、これがとにかく便利です。MFだけどMFじゃないみたいな。もはやMFどころか、高精度のAFにしか思えないんですが・・。^^;
きっと、まだまだ知らない機能がひっそりと眠っていそうで、発掘するのが楽しみです。(古参のユーザーさんで、これ、知ってる?!みたいな機能があればぜひ教えてください^^)
さて、明日からはギャラリーで担当の企画展が始まるので、忙しくなります!
頑張らねば!
きょうも最後までお読みくださりありがとうございました。
写真家・認定心理士,産業カウンセラー
さとうみゆき
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