わたし歩記-あるき-

*心理士を目指す写真家の学びの記録*

もうひとつの桜物語

f:id:miyuki_sato:20210406150530j:plain

優秀賞をいただきました

 

 

 わたしが暮らす国立市では、毎年さくらの時期に、「さくらフェスティバル」が開催されています。会場となっている谷保第三公園では、ダンスのパフォーマンスが行われたり、市内の桜の名所をウォーキングするイベントが開かれたりと、なかなかに華やかな行事です。ところが、昨今のコロナ禍のため、昨年度は中止、今年は一部の催しを除き、オンライン開催となりました。

 

 この「さくらフェスティバル」と並行して開催されているフォトコンテストに今年は思い切って応募してみました。それが上の写真です。そしてありがたいことに、なんと優秀賞に選んでいただきました。この写真を撮影したのはおそらく5年ほど前だったように記憶しています。撮影から2年後の初秋、爆弾低気圧に見舞われた翌朝、玄関から一歩外に出たわたしは、目の前に広がる光景に愕然としました。なぜなら昨日まで確かにそこにあった桜の巨木が4~5本、バタバタと折り重なるように地面に横たわっていたからです。その無残な姿を思い出すたびに今でも胸が痛みます。この写真は、桜が倒れる前の谷保第三公園を撮影したものでした。

 

 

f:id:miyuki_sato:20210406160511j:plain

 

 

 さて、今日の本題はここからなのですが、この1枚の写真をめぐり、今回とても不思議な出来事があったのです。この写真を撮影した時、実はわたしの他にもう一人、一緒に圧巻の桜の雨を眺めていた人物がいました。その方はYさんと言って、その日わたしの元にセラピーを受けに来てくださっていたクライエント様でした。Yさんとはここ数年、音信不通になっていましたので、コンテストへの応募写真を決める際、「Yさん、元気かなあ・・。あの日の桜、綺麗だったな~。覚えてるかな~?」と思わず懐かしさでいっぱいになりました。

 

 

 そして4月4日、フェスティバルが終わった日曜日の晩。イベント実行委員から受賞の発表があり、そのことをFacebookに投稿しました。そこでたくさんの方に祝ってもらい、幸せな気持ちで眠りについた翌日のことです。インスタグラムのDM欄に見慣れないアカウント名がありました。開いてみると驚きです。なんとそれは件のYさんからのメッセージではありませんか!

 

 はじめわたしは、Yさんがどこかでわたしの入賞のニュースを知り、メッセージをくださったのだろうとばかり思っていたのですが、文面には一切そのことに触れた痕跡がありません。どうやら本当にたまたまこのタイミングでメッセージをくださったようでした(Yさんは、SNSからはずっと離れていたと仰っていました)。すぐにわたしからも返事をし、「実はあの日の写真が昨日賞を頂いたんです。それでYさんのことを思い出していた矢先だったのです」と告げました。

 

 

 そして今日、再びYさんからの返信を読み、わたしはさらに驚くことになりました。そこにはわたしの写真の入賞のことは全く知らずにメッセージを送ったことが書かれていました。きっかけとなったのは、ごく最近、Yさんが学生時代の友人と久しぶりに再会したことだったそうです。お友達の趣味が写真で毎日インスタに写真をアップしているらしく、インスタのアカウントを持ち、お友達の写真を見るようになっていたところへ、たまたまわたしのアカウントを見つけて、懐かしくなって連絡をしてみたと仰るのです。

 

 

 人の潜在意識とか集合無意識とか、フロイトとか、ユングとか、脳のミラーニューロンの仕組みとか、さんざん、さんざん、学んで来たし、現に今も学んでいるしで、「つまりは、そういうことなんだよね」って思いようによっては思えることなのですけれど、いやはや・・・ここまで分かりやすい現象に立ち合ってしまうとねえ・・・。もう、「そうなんですね!」としか言いようがないんですよねぇ。

 

 

 まあ、今回の一件だけではなく、ここ最近、自分の周辺で、「おや?おや?」と感じさせる不思議な現象が地味にひたひたと起きてきているので、ちょっとおもしろくなってます。せっかくだから、この流れのままに、楽しんでみたいと思っています。

 

 

 

きょうも、最後までお読みくださり
ありがとうございました^^
さとうみゆき

 

 

 

 

写真を眺めてほっと一息^^  

 

 

f:id:miyuki_sato:20210308151649j:plain