わたし歩記-あるき-

*心理士を目指す写真家の学びの記録*

アーユルヴェーダに魅せられて

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白い椿

 

 

 アロマテラピー、そしてボデイワーク・・と、かつて自分でも学んだし、サロンで施術者として働いていた時期もあったというのに、なぜか関心が持てずにいた分野、それが「アーユルヴェーダ」でした。



 そんな「アーユルヴェーダ」の世界に遅ればせながら感動し、引き込まれたのは、いまカウンセリングを学び師事している高橋和巳先生の著書を読んだことがきっかけでした。そして、そもそもどうしてその本に出逢えたのかと言えば、高橋先生をご存じの同じ大学の友人が教えてくれた縁でした。カウンセリングについて高橋先生が書かれた著書のほとんどに目を通しているつもりだったわたしにとって、「え?!あの高橋先生がアーユルヴェーダの本なんて出しているの?」というのが正直な感想でした。そしてこの意外性に惹かれ、半分は興味本位で読み始めたのでした。

 

 

 

 

 さて、実際に読み終えてみて先ず思ったのは、「もっと早く読みたかったー!」でした。アーユルヴェーダが如何なるものなのかについてはここでは割愛しますが、それはこれまでわたしが学んで来た、心理学、哲学、宗教・思想、自然科学、アロマ、医学、瞑想・スピリチュアル、それらがまるで完璧に美しい円環を描いて目の前に「はい」と差し出されたかのような世界観だったのです。

 

 

 中でも個人的に関心を覚えたのが、アーユルヴェーダの基本姿勢が、「自分自身に戻る」であることから、ガン細胞のことを「自己治癒力の記憶を失った細胞」と捉えている点です。アーユルヴェーダは、この失われた記憶とのコンタクトを回復していくことを促そうとする伝承医療なのです。

 

 

 「記憶」と言えば、近年、アメフラシを用いた実験で「記憶」は遺伝することが発見されています。
 
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www.bbc.com

 

 

 

もし、記憶が遺伝するものなのだと仮定して、ガン細胞が「自己治癒力の記憶を失った細胞」だと考ると、これまで親子間で起きていた遺伝性のガンにも、アーユルヴェーダの記憶を回復させるといった視点から新たなアプローチが考えられるのではないか?と思ったのです。事実、先のアメフラシの実験の結果から、アルツハイマーや心的外傷後ストレス障害を軽減させることに役に立つだろうと考えられているのです。

 

 

 また、アーユルヴェーダでは、個人の「記憶」のみならず、集合無意識の「記憶」にまで視点を広げて扱っています。この世のすべての「個」が自分自身の記憶を取り戻し(これがアーユルヴェーダにおける健康の定義)、それを次世代に生きる人々に伝承してゆけたら、この地球は、宇宙は、どんな風に変わってゆくのでしょうか?そんなことを考えていると、いつかちゃんとしたアーユルヴェーダの施術を受けてみたいと言う欲求が、むくむくと湧いてくるのです。

 

 

 

きょうも、最後までお読みくださり
ありがとうございました^^
さとうみゆき

 

 

 

 

写真を眺めてほっと一息^^  

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