わたし歩記-あるき-

*心理士を目指す写真家の学びの記録*

俳句、はじめました

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近頃、俳句をはじめました。
きっかけは、地元で結成した
読書会のメンバーさん
の中に、
ひとり俳句を嗜む方が居り、
更には皆、「ことば好き」と言うのもあって、
「それなら、何か目標を決めて
皆で俳句を楽しんでみよう!」
と言うことになったのです。

 

 

hanahiroinoniwa.hatenablog.com

 

 

 

 

昔から詩や散文、
短歌や五行歌には
それなりに親しんできたものの、
「俳句」に関しては
何故か奥手のわたしでした。

 

そこで最低限のルールぐらいは
知っておきたいと
参考になる本を探しました。

 

 

そんなわたしが
「なんとなく」直観で
選んだのがこちらの本。

 

 

芸人と俳人

芸人と俳人

 

 

そう、お笑い芸人であり
芥川賞受賞作家の又吉直樹さんと
俳人堀本裕樹さんの対談形式の共著、
『芸人と俳人』です。

 

 

何故わたしが、
所謂、俳句の「作法」や
「季語」の役割等を述べたまっとうな(?)
俳句テキストや参考書を真っ先に
手に取らなかったのかと言うと、
初めて写真を学ぼうとしている方に
わたしが講師として
実際に気をつけていることを
そのまま自分に応用したからでした。

 

miuphotobrary.com

 

 

 

そして今回のチョイスは
やはり”吉”と出たと感じています。

 

 

わたしが俳句を詠むうえで、
もっとも知りたかったのは、
そもそも「ことば」が好きで
「ことばの力」は知っていて
ある程度まとまった文章を書く習慣のある人間が
たった17文字の中に、
どのようにして表現を洗練するのか?
と言う感覚視点でした。
これが気になって気になって
仕方がなかった。

 

 

そしてこの本はまさに、
俳句にどこか臆していた
作家又吉直樹さんが、
文章でだったら描ける自分の表現を
どうやって17文字に落とし込んでいったのか、
そのドキュメンタリーなのでした。
彼の心の動きや戸惑いは
自分のそれと重なり、
ちょっとした”突破口”になったと
感じています。

 

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(目的なく衝動買いしていたノートは
晴れて俳句ノートになりました。)

 

 

実際に俳句をいくつか詠み始めて思ったのですが、
俳句が出来上がるまでのプロセスって
わたしが写真を撮るそれと、
怖いくらい同じなのです。

 

 

こんな風に言い切ってしまって良いものか?と
躊躇もありますが、
俳句ってつまるところ「映像文学」なんだなと。
(わたしは写真も同じだと思って撮っています。)

 

 

ひとつの「映像」に対して
俳句と言う”レンズ”を得たことで
今後自分の写真が
長期的にどう変化してゆくのか、
とても楽しみになりました。

 

 

 

 

きょうも、最後までお読みくださり
ありがとうございました^^
さとうみゆき