わたし歩記-あるき-

心理カウンセラーでもある写真家のブログです

写真を撮っているのはカメラ?それとも人?

Sonyα7Ⅳ with Sony135㎜ f1.8 GM

 

 最近、インスタグラムで、リール動画やカルーセル(複数)投稿を使った、”写真の撮り方”を解説してくれている投稿を多く見かけるようになりました。これがまあ、ものすごく分かりやすい!

日頃、写真を教えている立場ではありますが、ついつい見入ってしまうほどです。(わたしが既にカメラの知識を持っている人間だからかも知れませんが)これを見れば、高額な金額を支払って、写真教室とか行く必要ないんじゃない?!なんて思ってしまうのです。^^;

 

しかも、今はカメラ自体がどんどん高性能になっており、機種によっては、レタッチのスキルが無い子どもであっても、カメラを持ったその日から、ある程度”作品”としてのクオリティを担保した画が撮れてしまう。そう、これまで長い年月の中で、現場回数をこなさなければ得られなかった写真技術が、一瞬で手に入ってしまう時代になったんですね。数年前までは、そうは言ってもねえ・・と訝しかった、一億総カメラマン時代の到来が現実になってきちゃった。

 

 

hanahiroinoniwa.hatenablog.com

 

 

 ここからは昨日の記事にも通じるお話になるのですが、写真のアート市場価値が、絵画の市場価値にいまひとつ及ばないのは、作品を生み出している媒体が、人間ではなく、”カメラ”という機械であることも関係あるのでは?とは考えられないでしょうか。 もちろん、カメラ選びやレンズ選びや光の選択は人間の判断が必要ではあるのですが・・・。ちなみにそれさえも、今後はAIがすべて提案してくれるようになっていくのかも知れず、既にその気配が業界には漂いつつあります。

 

 

 写真を愛するものとしては、たくさんの人が写真を楽しめるのは歓迎なのですが、写真のアート価値というものが、ゆくゆく荒唐無稽なものになっていくのは悲しいので、未来を見据えて上で、どのようにしてその価値を高めていけばいいんだろう?と、この頃あれやこれや思いめぐらしています。

 

 

 で、いつも行き着くのは、どんなカメラで撮ったとしても、「その人」が撮ったと分かる写真に昇華するためには、どうしたら良いのか?という部分をレッスンでもお伝えしていきたいなあと言うことです。もっと言えば、その作品は、「カメラ」ではなく、「人」が撮っているのだということが、伝わるようになること。

 

 

 昨年の秋からリリースしているフォトレッスン(アドバンスコース)では、この「カメラ」ではなく「人」が撮っている写真を撮るためのアプローチ方法を徹底してお伝えしています。実はレッスン中は、一切カメラは使いません。なぜなら、軸は「カメラ」ではなく、「人」だから。

 

どんなに便利な機能も、それをどんな背景で、どんな理由で用いるのか、使い手の明確な理解がなければ、やはり「カメラが撮った写真」から一歩抜け出すのは難しいでしょう。

 

hanahiroinoniwa.hatenablog.com

 

 

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春の花たちが咲く前に、お金では買えない、新しい心眼レンズを手に入れてみませんか?^^

 

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8名のアーテイストとのオンライン写真展開催中です!(24日まで)

 

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写真というアートの価値

Sonyα7Ⅳ with Sony135㎜ f1.8 GM

 ギャラリーで働き始めてから、それまではあまり意識してこなかった”写真というアートの価値”について考えるようになりました。

 

例えば、全く同じ景色を、同じサイズ、画角で表現している”絵画”と”写真”があったとします。絵画の方は、言われなければ絵だとは分からないくらい精巧で、まるで写真のようなアクリル画。一方、写真の方は、言われなければ写真だと分からないほど、絵筆で描いたようなテクスチャだとします。ちなみに、双方とも同じ額装が施されています。

 

作者名は明かされていませんが、所謂、世の中の誰もが知っている有名アーテイストではないとしましょう。値段はどちらも10万円です。

 

この時もし、どちらかを絶対に購入しなければならないとしたら、あなたならどちらを購入したいと思いますか?

 

 

ちなみにこの条件下であれば、わたしは絵画を購入するかも知れません。理由は、ひとつで、それは”絵画の唯一無二”性です。そして、写真を購入しない理由は、絵画を購入する理由をそのまま反転させたものとなります。

 

 

この”絵画の唯一無二”性というものを、ギャラリーという場所で働き始めてからというもの、何度も、何度も、突きつけられているのです。

 

 

いったい、写真ってなんだろう?!

 

写真というアートの価値って?!

 

この問いが、自分の中では止まらないんですね。

 

 

では、こんな場合ってどうでしょうか?

 

 

あなたがオンラインで、エステサロンを探しているとします。
ひとつは、サロンの内装が全てイラストで描かれたサイト。オーナー紹介も、似顔絵です。もう一つは、内装もオーナーも写真で掲載されているサイトです。

 

ちなみにわたしなら、写真で紹介されているサロンを選ぶと思います。なぜなら、イラストでは、それが真実かどうかが分からないから。自分の身体に触れるかもしれないオーナーの実際の顔を見て、依頼をするか判断したいからです。

 

 

この場合の写真の価値は「いかに真実に近いかどうか」です。イラストでは「真実」を伝えるための要素が足りません。

 

 

 

そう言う意味では、写真が負っている役割・価値というのは真実性にあって、それを証明するための、「データ」だとか「素材」と言う要素が強いのかも知れません。

 

 

では、写真は「アート」として価値が弱いのか?というと、そんなことはないのですが・・・。うーん。

 

 

この私が日々突きつけられている問い・・・・。
私が置かれている状況は、ある意味特殊だと思うので、なかなか共感し合える人が少ないのですけど、分かってくださる方と、このモヤモヤをいつかぶっちゃけて話したいなあ・・なんてついつい思ってしまうのです。

 

 

 

ただいま、8名のアーテイストの皆様とバーチャル写真展開催中です!

 

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花拾い読書会開催しました

 

 先週の金曜日は、花拾い読書会オンラインを開催しました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございます。

 

金曜日の花拾い本棚は、以下の4冊でした。

 

 

 

「人生フルーツ」という映画のモチーフになったご夫婦の著書だと初めて知りました。「人生フルーツ」も気になりつつ、まだ見ていない映画なので、先ずは原作から読んでみたいと思いました。

 

 

 

 

村田沙耶香さんは「コンビニ人間」があまりにも有名ですが、この「信仰」の切り口は、わたし自身、かなり共感できそう・・・という予感が!人間の弱さや本質を、鋭く描写した作品。こちらも読んでみたいと思います。

 

 

 

 

 

そして、夏井いつき先生の「365日季語手帖」。
実はこの本の存在は知っていたのですが、歳時記はもう何冊も持っているし・・と購入するに至らなかった本でした。でも、お話を伺ってみると、この本には「投句」のシステムがあって、選句していただくと、次の年の本に掲載されるというのです!ご紹介いただいたTさんは、こちらの本を購入以来、毎年掲載されているというからすごい!

 

 

 

 

そして、わたしがご紹介したのは、中野信子さんの「シャーデンフロイデ」でした。何故人は、人の不幸を喜んでしまうのか?中野さんはそれを、本人の性格の問題というよりは、「オキシトシン」や「愛着」の視点から分析していて面白いのですが、わたし自身、「でも、なぜ、ここが結びつく?」と疑問だった点も多かったのですが、参加者の皆さんと話すうちに、「だからか~!」みたいな結論に着地しました。有名な心理学実験が数々ご紹介されているので、興味のある方はぜひ。

 

 

 読書会の面白さは、自分ひとりでは絶対に巡り逢えなかった本に出逢えることだと思っています。本との縁って人との縁にとても似ています。

 

よく「その人のことを知りたかったら、その人の本棚を見よ!」なんて格言もありますが、選ぶ本は、読書をする人の人生の結晶だからなのかも知れません。

 

 

ということで、来月も花拾い読書会(当分はオンラインかな~^^;)を開催したいと思っています。開催のご案内は、こちらのブログか、私のインスタアカウントからしますので、ご興味のある方は、フォロー宜しくお願いします^^

 

 

 

 

 

 

 

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花拾い読書会開催します



 今年は再開します!と言っておきながら、いっこうにご案内が出来ずにいた読書会ですが、仮に参加者さんが誰もいなかったとしても、「やります!」って言っておきたくて、ひとまず告知だけしてみることにしました!

 

 

 

 

 2月3日(金曜日)午後14時から、オンラインzoomでの開催となっております。(参加希望者の方には後ほどURLを送ります。)

 

持ち物は、最近読んだ本。感動した本でも、気づきを得た本でも、なんでも構いません。ただし、漫画及び特定の宗教や思想を強要する類に当たる本は、この場ではご遠慮くださいね。m(__)m

 

定員は4名までとさせていただきます。(1名様から開催します
 
 
おひとりさまの持ち時間は、だいたい15分~20分くらい。

その本は誰が書いたどのような趣旨の本か?
ご自分が読んだ本のどの部分に感動したのか?

どこに気づきを得たのか?

などを、思いのままに語ってください。^^
発表の方法は自由です。

上手くまとまらなくてもOK!ゆる~い読書会というより、読書感想シェア会にできたらと思っています。本から得た気づきを、自分ひとりだけのものにしておくのは惜しい!
誰かにおすそわけしたい!
そんな軽い優しい気持ちでご参加いただければと思います。

 

ただし、他の方がお話をしている時には、静かに傾聴すること。
話し手が思ったこと、感じたことを間違っていると非難をしたり、改めるように促すことは禁止とさせてください。

また、おひとりで話過ぎないよう、ほんのちょっぴりお心がけくださいませ。当日は、私の方でタイムキーパーをさせていただきます。^^

 

 

ご参加希望の方は、以下のフォームより、お申込みください。
メールアドレスの間違いなどくれぐれもお気をつけくださいね^^

 

↓  ↓  ↓

form.run

 

 

 

ちなみに私は、こちらの本をシェアしたいなと思っていますよ~^^

 

 

人の不幸を喜んでしまう心理とは?!
心の鬼退治ってそもそも出来るのかな?

節分にぴったりなテーマかも?!

 

 

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必ず隣に人が来る

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 よく電車やバスで、二人掛けのシートに座っていると、他にも空いている席はいっぱいあるのに、乗車してきた人が何故だか真っ先に自分の隣に来て座ってしまう・・という方はいませんか?実はわたし自身が、そういう場面によく出くわすタイプなのです。
(ちなみに、先ほど駅に向かうために乗ったバスの中でも。)

 

 で、以前はこのような出来事があるたびに、

 

「きっと、コイツならパーソナルスペースをちょっとくらい犯したところで問題ないだろ」

「大人しそうで文句とか言わなさそうだし、都合がいいや」

 

と思われているのだと感じて、何となく嫌な気分になっていました。

 

これを俗に「認知の歪み」などと心理学では言うのですが、
まさに当時の私の認知は”歪んで”いたのだと思います。

 

ところがある時、某心理師さんのブログを読んでいた時に、

 

電車やバス等で、他にも空いているシートがあるにも関わらず、
隣に人が吸い寄せられるように座りに来られてしまう人は、
それだけでソーシャルワーカーとしての素質があると思っていい。
人間は本能で”安全・危険”を嗅ぎ分けることができるから。
先ず人として、他人から本能で安心を感じとってもらえているということ。
これは何でもないように思えることですが、
どんなに勉強したところで身に着けることができない、大事な才能です。

 

という文面を見つけ、ほっとしたというか、そんな見方もあったのか!と、目から鱗だったのでした。

 

 

ひょっとしたら、同じような”認知の歪み”を持っておられる方がいるかも知れないと思い、書かせていただきました。

 

 

 

 

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SONY値上げ再び

Sonyα7Ⅳ with Sonnar 55㎜ f1.8 ZA



 SONYが2月1日に原材料費、製造・物流コストなどが高騰していると言う理由から、再びの値上げを発表しました。

 

www.sony.jp

 

 

この情報に関しては、前もって知っていたので、年末にα7Ⅳの購入に踏み切っていたのですが、予想以上に発表が早かったことに少し驚いています。早くて春前かな?と思っていたのですが、ひょっとして、春にもう1回ある?!ということかも?!

 

hanahiroinoniwa.hatenablog.com

 

いずれにせよ、いずれ購入したいと思っているのであれば、値上げ対象となっている以下のsonyミラーレス機は今が買い時です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、もしsonyで買い替えを考えている方で、資金的に余裕がある方は、今は所有している既存のカメラを売らないこと!

 

 

ここからしばらく、中古市場が荒れる予想がされます(中古業者さんに売る場合は、安く買われてしまう)。(特にα7Ⅳは)しばらくの間、値崩れが起こらないと思うので、所有しているカメラを売るタイミングはα7Ⅴの次が出たタイミングが良いのでは?とわたしは考えています。

 

 

とは言え、レンズの値上げも平行して行われるため、辛いなあ~。^^;

 

 

 

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オキシトシンと愛着

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 今週は各地で雪による被害が多く報告されているようですが、あなたの暮らしている場所は大丈夫でしたでしょうか?実家ではお風呂の給湯システムが壊れてしまったとかで、修理を依頼するも混みあっており、業者さんが来られるのが来週の金曜日になるそうです。この場合、身体の動く母と妹は銭湯へ・・という選択肢もあるのですが、身体の不自由な父はそうもいかず、今朝のビデオ通話でも短期で介護サービスを利用するかどうか等思案しました。

 

 いま、母子間の愛着について脳科学の視点から捉えた本をいくつか読んでいます。

 

愛着と言うのは、乳幼児期に養育者とのきめ細やかな感情の協働調整によって形成される自律神経系のプロファイルでもあるのですが、そこに介在している物質に、オキシトシンという脳内伝達物質があります。

 

オキシトシンは、俗に「幸せホルモン」とか「信頼関係構築ホルモン」とか「ストレス軽減ホルモン」などと呼ばれています。

 

オキシトシンは、出産や授乳の際に増加すると言われており、これによって母親は子どもをより愛しく思うようになり、子どもも幸福感を感じるため、双方のオキシトシンの分泌量が増え、愛着関係を形成しやすくなるのです。

 

ところが、愛着形成ができなかった子どもは、必要な時期に、必要なだけのオキシトシンを得られなかったために、その後、人間関係においてストレスに弱く、問題を抱えやすいということが言われています。

 

 

マウスを使った実験では、オキシトシンを注射されたマウスは、好奇心が増し臆病なふるまいが減少します。新しい環境や新しい仲間とのつながりを楽しむようになるというのです。

逆に、オキシトシンの効果をブロックする拮抗薬を投与されたマウスでは、上記のような行動が見られなくなるそうなのです。恐るべし、オキシトシン!

 

 

では、人間である私たちは、どのようにしてその「オキシトシン効果」を享受すれば良いのでしょうか?

 

 

ひとつには、安心・安全を感じる人間関係に身を置くこと。
なんと、オキシトシン効果には伝染する性質があるそうです!
あなたの周囲にも居ませんか?何となく一緒にいるだけで心が落ち着いて来る人。別段話が面白いわけでもないけれど、何も話をしなくても、居心地の良い人。そういう人はひょっとすると、オキシトシンが常時潤沢に分泌されている人かもしれません。そういう人の傍にいるだけで、ストレス値が下がるという実験結果も報告されています。

 

また、オキシトシンは考えや連想、記憶等によっても活性化されるそうです。
つまり、好きな人を思ったり、好きな言葉を読んだり、好きな場所や、大好きな人との思い出をイメージしても活性化されるということです。

 

自分に置きかえてみると、写真を撮っている時はまさにその状態なのだと思います。美しい花や、お気に入りのイメージを形にするプロセスで遊ぶと言うのは、私にとっては最高のオキシトシン活動かも知れません。

 

あとは、優しいゆっくりしたリズムで自分自身の皮膚に触れてもオキシトシンは活性化することが分かっています。肌に触れる・触れられるのが苦手だと言う方は、ペットやふわふわしたぬいぐるみに触れることも有効だそうですので、試してみてください。

 

 

 

 

 

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レンズの歴史=心の変遷の歴史

Sonyα7Ⅳ with sigma 85mm f1.4 dgdn art

 

 つくづく、その時の「好きなレンズの特徴」と「自分の物の観え方」って相関しているなあ・・と感じます。

 

 これ、以前にも書いたような気がしますが、苦手なレンズの特徴と好きな(得意な)レンズの特徴を、定期的に書き出してみると、面白いです。

 

すなわち、

 

レンズの歴史=心の変遷の歴史

 

です。

 

 わたしは以前はマクロレンズがとにかく好きで、風景でも花でもマクロレンズ以外で何を撮れと言うの?何が撮れるの?ぐらいに思っていたのですが、最近では収納棚に仕舞いっぱなしになっています。^^;代わりに、今、撮ってて断然面白いのは、85mmや135mmといった、中望遠~望遠の単焦点レンズです。あとは、28-70mmのズームレンズも、まあまあ、楽しい。

 

 では、反対にこれはどうも苦手だな~というのは、広角レンズ。20mmを持ってはいますが、昨年の夏以降、触っていません。^^;

 

 何故苦手なんだろう?ちょっと書き出してみたいと思います。

 

・なんでもかんでも欲しくないものまでフレームの中に入って来てうるさい

 

・↑ゆえに、画作りが難しい

 

・周辺が歪みやすくて扱いにくい

 

 

と、ざっくりですが、こんなところでしょうか?

 

情報過多の状態が苦手な自分の特性が、そのまんま反映されていて、思わず笑ってしまいました。日常でも、あれもこれも、いっぺんに来ると脳内が軽くパニックになってしまうんです。でも、広角レンズで素敵な写真を撮ってる方たちというのは、そんな状況の中でも、被写体をしっかり仕分けして、全体として「美しい」画を切り撮って見せてくれる。概して、視野が広くて、雑多な物事を、まとめあげる力に長けている方なのではないでしょうか?

(スマホカメラだけでアーティスティックな写真を撮って居られる方を時々お見かけしますが、ほんとに尊敬します。)

 

 じゃあ、マクロレンズがどうして好きだったのかな?と考えてみると、どんな荒れた景色、一見すると醜かったり、穢れた被写体であっても、目を凝らしてよくよく観察していけば、驚くような美しい表情を見せてくれたりする・・・。反対に、ただ美しいと思う景色の中にも、闇や狂気を秘めた部分があって、そこを写し撮ることができるのがマクロレンズだと思っていたから。

 

 これも、わたしが人や社会と関わる視点そのもので、なるほどね・・という感じ。

 

でも、今は、この視点は休憩中ってことみたいです。

 

 目下楽しい中望遠の単焦点レンズに関しては、どうだろう?

 

マクロレンズほど、偏って被写体に接近はしないんだけど、周囲の環境を取り込みつつ、伝えたいことを凝縮してサマリーするのが中望遠単焦点のお役目だと思っているので、その”凝縮率”とか”圧縮率”に挑むことが楽しいのかも知れません。

 

 

よくも悪くも、単焦点レンズって「この先は守備範囲外」って潔く切り捨てることを求められるレンズです。”縛り”があるとも言いますが、その部分への挑戦が面白いのかも?!そう言えば、俳句も17文字にぎゅっと伝えたいことを圧縮しないといけない言葉の遊びみたいなものなので、やっぱりレンズの特徴と社会との関り方は相関してるのかもなと腑に落ちた気分です。

 

 

 

 

軽くてボケ感とろんな神レンズ♪

 

 

 

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今年は写真を始めて20周年です

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 今年は早いもので、写真を始めてから20周年という節目の年です。

生まれてからずっと、家の中にはカメラがあって、カメラの話をする人が居て、写真と関わっている人が身近にいて・・・みたいな人生でした。

 

でも、本格的に写真を始めたのは2003年の渡米がきっかけでした。
遠く日本に居る、大切な人に、

「私はこんな場所で、こんな人たちと、こんなことをして、今、頑張っています!」

を伝えたくて始めたんだと思います。

 

写真とかカメラとか、ずっと楽しいばっかりじゃなくて、仕事にしてからは、むしろ、楽しいことよりも苦しいことも多かったなと思っています。

 

でも、この、何をやっても長く続かない私が、これだけは、写真だけは20年も続いてるのですから、やっぱり何かトクベツで、有り体な言い方だけど、「好き」なんだろうなって思うんです。

 

今年は、表現のベースに関しては、「原点回帰」っていうか、

 

「大切な人にその時の自分の想いを作品で伝える」

 

という部分に立ち返ってみたいなという想いがあります。

 

いろんな伝え方を、リアルであれ、データであれ、模索してみたいし、それをひとりだけでするんじゃなくて、写真で繋がった仲間と一緒にできたらいいなって思っています。

 

で、いま、ちょっと面白い試みをしようと準備中です。
それは、バーチャル美術館です。

 

私のフォトレッスンをここ数年の間に受けてくださった方に展示のお誘いでお声をかけたところ、皆さん快諾してくださいました。近い内にご案内できるかなと思っています。

 

 

写真の撮り方を教えてきた中で、今まであまり踏み込んでお伝えできなかった部分があって、それは、社会に向けて、世界に向けて、「発表する」、「発信する」フェーズへのアプローチなんですけど、これ、わたし自身が昨年、展示を3回経験して、とても学びが多かったことなのです。

 

発信ツールとしてはSNSとかもあるんですけど、たくさんの写真の中から、少なからず選択というプロセスを経て、世の中に発表するって、もう、それだけで、一大イベントと言うか、その時の自分と向き合う内省の時間とでも言いますか。

 

「この写真は明後日の投稿に回そう」みたいなこと、SNSだと出来るんですけど、展示のセレクションって、ぜんぜん違う視点を使うから。この部分、たとえバーチャルだとしも、多くの方に経験して欲しいなって思いました。

 

 

社会や世界に向けてアートを発信するって、もうそれだけで立派なコミュニケーションだと思っています。そのことで共感を得る経験はもちろん嬉しいけれど、それよりもっと尊いのは、世の中に「違い」を生み出せることなのではないかと思います。

 

「違え」ば「違う」ほどよくて、その「違い」が世の中に飽和した時に、本当の意味で、「あなたとわたしは違うのね。違うってことだけが共通なのね」みたいなところに行き着くんじゃないかって思うんですよね。

 

そんな世界を目指して、今後は自分に何が出来るんだろう?って考えながら、活動していきたいなって思っています。

 

 

 

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自己愛(NPD)の人に傷つけられてしまった時の対処法

Sonyα7Ⅳ with Sony135㎜ f1.8 GM

 

 カウンセリングをしていると、

 

「理由は分からないんですけど、いつの間にか仲良くしていたグループのみんなから距離をとられていて、なぜか嫌われていたんです。未だに理由がよく分からないのです。私が悪かったとしか思えないのですが、どうしてなんでしょう?ひとりひとりと誠実に接してきたつもりなのですが・・・」

 

と、数年前の人間関係の傷を、まるで昨日のことのように話される方がいらっしゃいます。

 

そこでわたしは、「そのグループには中心となる人物はいましたか?」と尋ねます。

大概の方が「YES」とお答えになりますので、その人物(仮にAさんとします)の出逢った初期の印象を伺います。


するとこの手のお悩みを持っているクライエントさんがだいたい共通して仰るのが、

 

「こんなに気持ちを分かってくれる人初めてだった!」
「初対面から気が合った」
「今までに出逢った人の中で、一番親切な人だと思った」
「一緒にいると、自分のすべてをさらけ出せたし、なんでも話せた」
「この人の近くに居られるだけで幸せだと感じていた」

 

といった、異常なほどの好印象のオンパレードなのです。

 

「では、Aさんとは今も関係は良好なのですね?」と尋ねると、クライエントさんはだいたいこう返してきます。

 

「それが、そうではないんです。嘘みたいに怖い人になりました。」と。

 

 

それを聴いた瞬間、私が思うのは、「相手が良くなかったなあ・・・。自己愛性パーソナリテイ障害の方のターゲットになってしまったんだなあ・・」ということ。

 

 

 最初に断っておきますが、自己愛性パーソナリテイ(NPD)の人が、そうなってしまった背景にも、様々な要因があるため、彼ら自身も被害者であることには変わりはありません。ただ、「人から賞賛され、愛され、認められ、好かれることでしか自分の価値を感じられない」という病の彼らにとっては、その自分のポジションが危うくなった時には、どんな手段を使っても守ろうとするし、それが仮にあなたを蹴落とすことで守られるとしたならば、命がけで挑んで来るのだということを忘れてはいけません。

 

 

 NPDの被害に遭った人が一番辛いのは、その時周囲に居た仲間が誰も味方になってくれなかったということだと思います。これは、後々人間不信の深い傷となります。何なら、周囲から「Aさんはいい人なのに、Aさんを傷つけるなんて!ひどい!」と責められるケースもあります。不思議なくらい、何故か誰も自分の味方をしてくれないのです。

 

 

 この「不思議なくらい自分の味方がいない」というのも、NPDによる被害の特徴です。被害にあった人は、自分の傷を癒すこと以上に、先ず、「自分は100%悪くなかった!」ということの証明のために労力・パワーを使うことになります。でも、考えてみてください。自分の周りに意地になって「自分は悪くない!」と言い張っている人がいたとしたら・・・。何となく嫌になりませんか?実際、本人は確かにそこまで悪くないのですけど・・・。これは二次被害となって、益々人間不信への種となって巣食っていきます。傷つけられたのは自分なのに、気づけば今度は自分がそれまで良好だった人間関係の人からさえ、疎まれ、嫌われていくのですから。

 

 

 様々な学びを経て、NPDの人がどうやって周囲を自分の味方として、周到に固めていくのかがだいたいわかってきました。ここには書きません。でも、経験からデータを分析してみると、だいたい同じ方法です。

 

 

 NPDの人と関わって傷を負ってしまった人は、とにかく先ず専門家を頼ってください。対象のNPDと今も繋がっている周囲の人を「私は悪くなかった」と説得しようとしても、だいたい失敗に終わるか、余計に自分が傷ついてしまいますので。

 

 先ずは自分がからめとられてしまった「罠」についてクリアにしましょう。そして、物理的にも、金銭的にも、精神的にも解放されて、むしろラッキーだったのだといち早く気持ちを切り替えて新しい人生を踏み出すことが、相手への一番の復讐だし、あなた自身のためでもあるのです。

 

 

 

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