わたし歩記-あるき-

心理カウンセラーでもある写真家のブログです

ひたすら動けなかったゴールデンウィーク

 

 ゴールデンウィークが終わり、久しぶりに出勤されたり、お子さんやお孫さんが学校へ戻って、ひとり時間をほっと過ごされてる方も多いのではないでしょうか?

 

 本当に久しぶりのブログの更新となりました。いつも楽しみに訪れて下さっている方、大変お待たせ致しました。

 

 実は4月の末、ぎっくり腰(後に別の症状に因るものだったと分かるのですが)をやってしまい、身動きが取れなくなっていました。きっかけとなった要因は、いつもしている何気ない行動。飼い犬を抱きかかえようとして、前かがみになった時でした。ただ、その瞬間は特に問題を感じられず、でも、徐々に身体には異変が。立ち上がれないし、歩けないし、ベッドに横になろうと思っても、上体がまるで伸ばせず激痛が・・・。咄嗟に「ああ、またやってしまったんだなあ・・」と思いました。ぎっくり腰は2年前にもやっていて、その時も完治するまでには1週間くらいかかりました。ちょうどギャラリー国立の企画展示のサポートも終盤だったため、そちらはもう手伝えないかも知れないなあ・・・と痛みの中で頭を抱えていました。

 

 激痛で殆ど眠れず迎えた翌朝。今回のはなんだか前回のとは何かが違うという違和感に襲われたのは、ベッドから自力では立ち上がれなくなっていたときでした。か細い悲鳴のような声をあげ、隣で寝ている夫を起こし、介助を求めました。ですが、痛さがあまりにひどく、起き上がれません。どうにか起きて、死ぬ思いでトイレで用を足し、さて、パジャマのズボンをあげようとしましたが、それができない。夫を呼び、ズボンをあげてもらい、2階にあるリビングへ行こうとしましたが、階段があがれない。手すりにぶら下がってみるのですが、そのままの姿勢で身動きがとれません。

 

 仕方ないのであきらめて夫に抱えられるようにして2階へ。立っていられないので、椅子に座ろうとしますが、座ろうとしたら座ろうとしたで、痛みで座れません。悲鳴とも泣き声とも言えない雄たけびと嗚咽とを繰り返し、息をするのもやっと。その異様さに、夫も事の重大さに気づいてきたのか、「救急車呼ぶか?」とか「とにかく朝一で病院へいこう。」と慌て始めました。

 

 

 そして、病院へ行ったのですが、まあ、もう、その道中は地獄でした。思い出すと痛みがぶりかえすようで、改めて書くのも辛いので、病院へ行った日のインスタの投稿貼ります。

 

 

とまあ、こんな感じで、ゴールデンウィークは、数件のカウンセリングの時間以外は、ほぼ寝て過ごすより他ありませんでした。

 

 その後、詳しい検査で判明するのですが、ぎっくり腰だと思っていたのは、実は腰椎脊柱管狭窄症と言われているものでした。そのため、発症から12日くらい経ちますが、ひとりで外出が出来ていません。リハビリをして、ようやく30メートルくらい歩けるようになったところですが、お医者さんの言うには、ここから悪くなることはあっても、良くなっていくことはないとのこと。だから、もう無理はしないで、いかに今の状態をキープしていくかに注力するようにとのことでした。

 

 これから先のこと、まだいろいろ考えられないような状態ですが、仕事のやり方など(特に撮影の仕事ですね)、ちょっとこれまで通り・・というわけにはいかなくなるのかも知れません。

 

 一応、現状報告ということで、書かせていただきました。まだまだこのことを通して観えたこと等、記事にしたいことは山ほどあるのですが、今日はこの辺りで。

 

 

 

きょうも最後までお読みくださりありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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写真家・認定心理士,産業カウンセラー
さとうみゆき

 

 

 

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