わたし歩記-あるき-

心理カウンセラーでもある写真家のブログです

Meyer Optik Gorlitz(マイヤー オプティク ゲルリッツ) Trioplan 100mm F2.8 II の世界

Sony α7Ⅳ with Trioplan 100mm F2.8 II

 

 

 

 少し前から、 Trioplan 100mm F2.8 II というレンズで撮影しています。(リンクはEFマウント用です)

 

カメラにレンズをつけたところ。
万華鏡つけてるみたい。

 

このレンズ、言わずと知れたバブルボケ(シャボン玉ボケ)を描くことで有名なレンズです。チャンスがあれば、いつか撮ってみたい!とずっと思っていました。ただ、個体数があまり無いためか、いつも「入荷未定」状態だったため、このレンズには、ご縁がないのかもな~と、半ば諦めかけていました。

 

また、アート要素が強いレンズのため、仕事には不向き。しかも、そこそこのお値段がするので、コスパ的にもどう?だったらもっと実用的なレンズ買った方がいいんじゃない?という心の声もありました。

 

でも・・・最近この「仕事には向かないからなあ・・」という縛りが、どうにも私の心を蝕んでいたようで、何のために写真撮ってるんだろう?みたいな気分になることが多くて。何かしら突破口になればいいなあ・・なんて思いから、購入に踏み切りました。ええい!この夏の大散財です!(笑)これも私の健全な心を守るため!!

 

 

Sony α7Ⅳ with Trioplan 100mm F2.8 II

 

 コントラストが甘くて、何を撮ってもふわっとする。だけど、描写は意外と細密。そして、わずかな光源にも反応するバブルボケ・・・お・・おもしろい!\(^o^)/

 

 

 最短焦点距離が90㎝・・と、なかなかに寄れないレンズではありますが、Sonyの135mm gmなんかで慣れっこになっていたので、それほど苦痛は感じませんでした。何より、100㎜の中望遠であるにも関わらず、軽い!そこが私にとっては一番ありがたいポイントでした。腰の負担も考えて、せっかく購入した400mmのズームも、135mm gmも、すっかり持ち出せなくなっていたのでね。^^;むしろ、くっきりぱっきり、きれっきれな画じゃないところは、私の望むところなので、画作りはかなり楽しめそうです。

 

 

Sony α7Ⅳ with Trioplan 100mm F2.8 II

 

 このレンズを買う前に、作例を見たくていろいろ検索してはみたのですが、あまりヒットしなかったんですよね。人気のレンズだから、ゴロゴロ作例はあると思っていたんですけど・・。うーん、なぜ?^^;

 

 このレンズを持っているオーナーさんと、お話してみたいなあって思いました。

 

 

きょうも最後までお読みくださりありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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さとうみゆき

 

 

 

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