昨日、一昨日と、軽井沢に出かけてきました。宿泊したのは、北軽井沢にあるワンコ同伴OKのペンション・リーブルです。こちらには、先代のベルが亡くなる前年まで、毎年のようにお世話になっていました。
亡くなってしばらくは、「こんなに辛い思いをするのなら、もう二度と犬なんて飼わない」と塞いでいましたし、リーブルにもこの先一生訪れることはないだろうと思っていました。でも、2021年の春に今のベルを迎えることになり、コロナ禍も経て、再び「ただいま」を言うことができたのでした。
こちらのペンションの目玉は、ワンコと泊まれること以外にも、新鮮な高原野菜をふんだんに使った本格フレンチのフルコースをいただけること♪これが食べたくて通っているリピーター様(我が家もですが)は多いのではないでしょうか?
前菜から始まり、とろとろに煮込まれたコーンスープ、真鯛のソテー、ステーキ、デザートと、大満足です。
我が家の他にも、4家族が宿泊しており、可愛らしいワンコたちが、レストランにみんなお行儀よく集っていました。ベルは初めての場所では犬見知りをするので、(普段は元気がひどいくらいのお転婆さんですが)こう言う時は嘘みたいに大人しくしてくれるので、飼い主にとってはありがたいです。^^;
東京に戻ってくると、ポストに高幡不動尊全国俳句大会の入選句集が届いていました。
授賞式が中止になったため、入選通知は来ていたものの、どの句が入選したのかは
この句集が届くまで分からなかったのです。^^;
二句一組での投句だったので、その内のせいぜい一句が入選したものとばかり思っていましたが、いざ蓋を開けてみたら、別々の選者の方から二句ともとっていただいていました。(嬉)
七変化うおをおもふと書きて鰓
ー鳥居真里子 選
瓊花(たまばな)や文字盤もたぬ腕時計
ー蟇目良雨 選
二句とも、大好きな紫陽花を詠んだ句でした。
“七変化”
“瓊花”
は、季語、紫陽花の別名です。
実は、このお盆休みは、軽井沢に行ったその足で、真っすぐ実家に向かう予定でした。それが、直前に、先方都合で行けなくなってしまったのです。県内でコロナの罹患者が増えて来たこともあり、訪問診療・介護・リハビリから、他県の親族との接触規制が入ったのです。もう、何度目かの「あーあー」な気分ですが、何かあった時、命を救ってくれる手段を持っているのは、私たち家族ではなく、医療スタッフですからね・・・。「ダメ」だと言われれば、「はい、分かりました!」と言う他、ない。
ただ、もう、この期に及んで?!という想いはぬぐい切れず、なんだか悶々としています。
☆きょうも最後までお読みくださり
ありがとうございました^^
写真家・認定心理士,産業カウンセラー
さとうみゆき
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写真を眺めてほっと一息^^