わたし歩記-あるき-

心と向き合う写真家の学びの記録*

慌ただしい帰省でした

帰りの中央高速道から見た富士山

 

 4月の末から実家に帰省し、渋滞をかわすようにして、慌ただしく東京に戻ってきました。気温が低かったせいか、行きも帰りも中央高速からは富士山がくっきり見えました。この時期にしては珍しいことです。

 

旬のたらの芽とコシアブラ

 

 父の容体ですが、ガンが再発したとは言え、まだ目立った不調はなく、それなりにこれまで通りの生活は送れているようでした。ただ、数日前から飲み始めた”新薬”の副作用なのか、時々足の痺れが出て来たとのこと。薬についての説明をわたしも聞きましたが、けいれんや、めまいなどの症状が副作用としてあるそうで、心構えはしておかないといけないようでした。

 

 それ以上にわたしがびっくりしたのは、その新薬のお値段です!2週間で(自費の場合)13万円ですよ!? それが1割負担ですから13,000円です。月に26,000円。10月からは法改正がありますから2割負担となると、月に5万円近い出費ということになるわけです。5月の半ばに再度検査をし、薬が効いているようならこのまま投薬し、様子を見ることに・・・。

 

 元気だった頃に、しっかり貯金をしてきた父には、今のところどうにか支払いの余地がありますが、これ、治療費が払えない場合ってどうなってしまうのでしょうか?自分に置き換えてみると、この現実にどう立ち向かえば良いのか正直分からなくなります。人が生き、その人生を終えていくって、なんて大変なことなのでしょうか・・・。帰省中、お金のことや、お墓のこと、とにかく普段なるべく避けて通りたい現実ばかりに直面し過ぎて、かなり心が疲弊してしまいました。

 

 でも、そんな疲れた表情を病人の前でしているわけにもいきませんしね・・。

 

 

 車がなくて行けずに困っていた場所に父と母と連れていき、買い物やら生活の細々したことを時間いっぱい動いて整えて、それでもまだまだやることを残して今回は戻ってきました。写真の山菜は、この時期旬のタラの芽とコシアブラです。車でないといけない農協に行って購入。昨年は父がまだ入院していたので、食べられずに寂しかったそうです。今年は食べてもらえてよかった。

 

 

 納骨堂を見たくて菩提寺に行ったのですが、その裏庭の青紅葉が綺麗でした。ちょうど花の時期でした。禅宗のお寺なので、枯山水のお庭や、石庭に座ってしばらくぼーっとしてきました。こういう時間、必要ですね、ほんと・・。

 

 

 東京に戻る直前まで、連日父とは人生会議でした。お葬式は誰それに声をかけて・・とか、これは誰それに形見に・・とか。

 とにかく昔から用意周到な人ではあったのですが、次に入院してしまったら、もう二度と家に戻ってこられないと思っているようで、必死でわたしに説明をしようとするんですね。その凄まじさにわたしはぐったりで・・・。でも、本人はとにかく命がけでそれを話しているわけですから、いい加減に聴くわけにもいかずで、哀しいやら、切ないやら、煩いやらで、自分でも何がなんだか最後は分からなくなってしまいました。

 

 

 少し気持ちを切り替えて、来週の写真展の準備に入ろうと思います。

 

 

 

 

5月に写真展を開催します

 

きょうも、最後までお読みくださり
ありがとうございました^^
さとうみゆき

 

 


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