"所詮、私ごときが・・"を、もう積み重ねない

hanahiroinoniwa.hatenablog.com

　一昨日ですが、公式LINEの方から、昨年の大晦日に記事に書いた、「自分の身体に感謝するワーク」の実践動画を配信させていただきました。

　ご登録と同時に自動でプレゼント配信される「自律神経系を整えるワーク」の録画の時もそうですが、もっと要領よく、上手に話せたら良かったのになあ・・と、後からついつい内省モードに入ってしまいます。＾＾；

　YouTubeとかで、すらすら～っと上手に話している方を見ると、心底憧れます。でもまあ、そこは才能ですし、無いモノねだりをしても仕方がないですしね。＾＾；むしろ、私の配信動画を見てくださっているような方は、平均以上に優しく寛容な方たちに違いないので、そのお気持ちに甘えながら、努力は重ねつつ、これからもお役立ち情報を発信していきたいと思っております。どうぞ宜しくお願いします。

　で、どうして今年から、苦手なひとり喋りに挑戦しようかと思ったのかと言うと、昨今の身内の介護や、大きな災害いによる現実などに触れ、「もし、あと数年しか生きることができなかったとしたらどうする？」と、真剣に考えたからでした。

　物心がついて以来、どうしてこんなにも毎日生きることって大変なんだろう？と思って生きてきました。大人になってからは、ますますその想いは強まるばかりで・・。

　それをどうにかしたくて、いろいろな学びをして、たくさん失敗したし、痛い目も見たし、自分や他人も傷つけたけれど、ようやくこう自分なりに生きることの意義だとか、自分はこれでいい・・と言った、アイデンティティを獲得出来ました。

有体に申せば、「生きやすく」なった・・ということですね。

星の数ほど試してきたあれこれの中で、どれが助けになって、何が失敗だったのか・・・。そう言ったことを、しっかりと文章や映像に残しておくことで、私がこの世から居なくなった後でも、どこかの誰かにそれが役立つことがあるかも知れない・・・。そう強く考えるようになりました。

　もちろん、こうも考えましたよ？

”所詮、私ごときが何かを記録し、発信、残したところで、もっと有名な影響力のある人が既に同じようなことを言ってるかも知れないし、皆が求めているニーズは、どうせそっちだろうな”って。

だけど、一方では、その”所詮、私ごときが・・・”の想いの積み重ねが今なんだとしたら、どこかでそれを断ち切って、違う選択・行動をした自分の未来を、見られるもんなら見てみたい！って思ったんですよ。

それは、どんな小さい行動でもよくて、人に認められようとかも、どうでもよくて、過去の自分が、どういう自分だったのかとかも、全然関係なくて。

いま、この瞬間からでも、始められることなんだと思った。

だから、これまで自分が学んだことだとか、知っていること、やってみたことで、あなたがあなたの望んでいる自分に変わっていくための情報やツールを、出来る限り発信したいって思っています。

この世の知識も情報も、お墓には持って行けないから。ぜんぶ、ぜんぶ、ここに置いていくつもりで。