介護のため、実家に帰省していたため、本日久しぶりの投稿となります。2023年も残すところあと1日となりましたね。東京が汗ばむくらい温かくて驚いています。体調を崩されている方も多いようですが、あなたは大丈夫でしょうか？
10月に帰省した時には、暴言と暴力がひどく、同じ空間に居るだけでも精神的にも苦痛だった父ですが、その後に処方されたレビー小体型認知症の薬が安定して効き始めたお陰で、家の中がだいぶ穏やかになっていました。
とは言え、起きている間はベッドの脇に必ず家族の誰かが付き添っていなければならない精神状態は相変わらずで、母と妹と私の3人で1時間おきに交代で父の足を揉んだり、リハビリの介助をしたりして、ほぼほぼ自由時間はありませんでした。
食事や就寝時間も父が基準で決まっているので、朝食は5時半、昼食は11時、夕飯は16時半、就寝は20時と、東京に居る時とはまったく異なるサイクルで過ごしたせいか、身体のリズムがかなり狂ってしまいました。
東京の自宅に帰宅後、
「自分の好きな時間に食べたり、寝たり、散歩にでかけられるだけで幸せ！」
としみじみ呟いたら、夫が、
「なんか刑務所から出てきた人のセリフみたいだな・・」
と一言。いやはや、その通り！と思わず膝を叩いてしまったのですが、これが無期懲役状態になっている母と妹の暮らしぶりは、ストレスフルだと思われます。でも、もうストレスとさえ思えなくなっているような気配すらありました。
私が居ることで時間に余裕が生まれたため、母は白髪染めをしたり、年越しの準備をしたりしていました。私も大掃除を手伝って、お正月の準備をして、実家を後にしました。父の意識がまだまだしっかりしていて、施設への入所を断固拒否し続けている間は、事態は変わらないでしょう。私も出来る限りサポートをしたいと思っていますが、これではかえってこの狂った体制の維持に加担してしまっているのでは？と思い始めています。父がもう少し外の人と交わったり、話をすることが好きなタイプだったら良かったのですが・・・・。
さて、ここからは、少し業務連絡となります。
2024年1月1日より、これまでのありおり傾聴に加え、
心理教育と心理療法を組み合わせたありおりカウンセリングセッションがスタートします。
それに伴い、ありおり傾聴セッションのお値段と時間が変わります。
60分3,300円でしたが、40分3,300円となります。
これまでは60分の内、最後の15分ほどで、今のクライエントさんに必要な心理療法のヒントをお伝えしてきました。ですが、それだとどうしても時間が足りず、未消化になる部分が多く、わたし自身それが悩みでした。
そのため今後は傾聴の40分間はひたすら「聴く」ことだけに徹し、心理療法は心理療法で、別メニューでしっかり行うことに致しました。
（*zoomのビデオをonで行います。）
詳細は以下のページをご覧ください。
また、2024年はずっとお休みしていた「ありおりカフェ」も再開したいと思っています。ありおりカフェについては以下のページをご覧ください。
開催が不定期のため、参加をご希望される方は公式LINEからのご案内となります。
宜しければご登録宜しくお願い致します。
こちらの公式LINEからは、ありおりカフェ開催のご案内の他、本のご紹介や、私が受講して良かった心理学セミナーなどの動画のご案内などこっそりシェアできればと思っております。また、カウンセリングを受けるほどでもないけれど、誰かに言葉にして気持ちを聴いて欲しい時など、お気軽にメッセージしていただいても構いません。ライフハックとしてお守り代わりにご登録していただくこともOKです。＾＾
それでは、2024年もどうぞ宜しくお願いします。
佳き新年をお迎えくださいませ。
きょうも最後までお読みくださりありがとうございました。
傾聴・カウンセリングお申込みフォーム
（40分 3,300円）
写真家・認定心理士,産業カウンセラー
さとうみゆき
写真を眺めてほっと一息＾＾
写真家 さとうみゆき公式HP
