先ずは地震被災地の皆さま心よりお見舞い申し上げます。
花拾い句会のメンバーさんの中にも石川県の方がいらっしゃるので、
昨日から皆でとても心配しています。一日も早く揺れがおさまって、
日常が戻って来ることを祈るばかりです。
私も事態を把握できしだい、今自分に出来ることからはじめていこうと思っています。
そして地震のショックもまだまだ癒えていない中、夕方、羽田でジャンボ飛行機が海保の小型機と衝突して炎上するというショッキングが映像が飛び込んできました。もう、本当に一体何が起こっているのでしょうか?!奇跡的にも乗客乗員、皆さま無事とのことで、心の底から良かった・・と思いましたが、新潟方面へ避難物資を届けるところだったという、海保の方の安否がまだ確認できていないとのこと。どうか一人でも多くの無事が確認できますことを祈っています。
昨日、今日と、かなりトラウマテイックな映像に触れる機会が続いており、自身がそれを実際に体験していなくても、身体や精神に不調を覚えて居られる方もいらっしゃると思います。2011年の震災を思い出してしまうという方もいらっしゃいますよね。わたし自身も先ほどから胸の上がきゅーっと苦しい感じがして、「あ、これは神経系の非常事態だ!」と自覚しました。
先ず、心身が「おかしいかも知れない」ことを自覚したら、テレビやニュースから一旦距離をおきましょう。それは無関心になれ・・と言うことでは決してなく、あなたが出来ることが出来るようになった時、すぐに動き出すために、今は身体を、神経系を休めて、エネルギーを貯めておくとき・・という意味です。
また、既にフラッシュバック等が起きてしまっている方は、とにかく安心できる場所を確保したら、あなたが一番落ち着く音楽でも香りでもいいし、ペットでもいいです。リラックスできるものを傍に置きましょう。そして、息を吐き出す時には、「ぶーーーーー」っと音を出して唇を震わせてみてください。こわばっていた緊張が抜けていきますよ。
気持ちに余裕がある方は、被災地のお友達やご家族に、なるべくまめにご連絡を入れてみてください。話題は、「おはよう」、「おやすみ」、「気にかけているからね」、「何か今話したいことはない?」なんでもいいです。しつこくない程度で大丈夫です。ただ、あまりにも温度差のある話題は避けてくださいね(いま、〇〇に旅行してて〇〇が超美味しいの~!みたいなの。^^;)。あくまでも、主体を相手に置いた会話を心掛けてください。
きょうも最後までお読みくださりありがとうございました。
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(40分 3,300円)
写真家・認定心理士,産業カウンセラー
さとうみゆき
写真を眺めてほっと一息^^
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