50歳の誕生日と共に始まった11月も、明日で終わろうとしています。
この1ヶ月と言うのは、まあ、とにかく激動で(笑)。でも、本当に抱えきれないくらいのギフトを運んできてくれたひと月だったなあ・・・と改めて振り返っています。
9月の終わり、これまでことあるごとに一緒に過ごしてきた妹が、東京を引き払い、実家に戻ってしまった後の自分には、どれだけ孤独で寂しい日々が待っているんだろう?と内心鬱々した気持ちでいました。
それが、いざ蓋を開けてみれば、撮影や講座のお仕事も入ったり、カウンセリングのお仕事も少しずつ軌道に乗り、さらには、地元のギャラリーにお声がけいただき、撮影クルーとして仕事を頂けるようになったりと、とてもじゃないけれど、寂しさに沈んでいる暇なんて、これっぽっちもありませんでした!^^;あ、それから12月には歳末展示も控えているのでした!
今は毎日が、新しい出会いや、学びの連続です。こんなに生きることに安定した充実感を持てるなんて、ひょっとしたら50年間生きてきて、初めてかも知れない・・・。今は、それがただただ嬉しいです。
とは言え、日々起きて来る問題は、それなりにハードであったりもします。来月早々に、再び実家に行くことになりました。
以前から懸念されていた、妹の体調のこと。当初は乳がん疑でずっと検査をしてきたのですが、それとは全く別の臓器の問題で、早い方がいいだろうと言うことで、来月、緊急手術となったのです。
困ったことに、実家には介護の必要な父がいます。妹の病院に、本来なら私が付き添えれば良いのですが、コロナ感染予防のため、他県の人間は病室に入ることができません。となると、母が付き添いをするしかなく、結果、父の面倒を看る人がいないのです。本当は父との接触も好ましくないそうなのですが、もう背に腹は代えられない!
いったい、いつまでコロナに振り回されるんだろう・・・。サッカーワールドカップの映像に、誰もマスクをしている人がいないことと、一歩外に出れば、誰もがマスクをしているこの国の状況を、つい比べずには居られません。
まあ、悶々としていても、事態は何も変わりませんので、日々生きていることに感謝しつつ、目の前のことに、粛々と取り組みたいと思っています。
きょうも最後までお読みくださりありがとうございました。
写真家・認定心理士,産業カウンセラー
さとうみゆき
カウンセリング・傾聴のお申込み、
花拾い句会等の開催のご案内はこちらから・・。
写真を眺めてほっと一息^^