
6月に入りました。ということで、今月26日(金曜日)は、くにたち福祉会館にて、療育整体の体験会を開催します。
こちらの会場・・予め、座布団が備え付けになっている部屋が1つしかなく、その部屋が30人くらい収容できる大部屋だったため、提出書類の参加希望人数のところに、つい10人って書いてしまったのですが、正直参加者10人は、多いのです^^;
今回は、ごく少人数での開催が希望ですので、あとおひとりお申し込みが入った時点で、定員を締め切りたいと思っております。(ペアワークをしたいので偶数で開催したいのです)
参加してくださった方には、全員にもれなく、実際に私の手技も受けていただき、「あ、ゆらぎってこんな感じで良いのか!」とか「入力って、こんなに優しいタッチでいいの?!」というのを味わって欲しいんですよね。大人数で開催すると、どうしてもここが行き届かなくなってしまうので・・・。私も、参加者さんも、どちらも消化不良になってしまうのが嫌なのです。^^;大事なことを確実に伝えたいので。
それから、せっかくご縁あって集った皆さんと、ゆっくりお話をしたいというのも、少人数開催希望の理由です。きっと、いろいろな思いを抱えて参加してくださると思うのでね。
ということで、本当にまことに勝手ながら、あとおひとりで定員を締め切らせてください!<(_ _)>
お申し込みはこちらから・・・!
では、改めて療育整体とはどんなものなのかを、簡単に説明したいと思います。
療育整体とは、身体を整えることを通して、神経の発達や働きを支えることを目指すアプローチです。
療育整体では、発達障害を「神経発達に不具合がある状態」、あるいは「部分的な未発達・部分的な未成熟がある状態」と捉えています。
そのため、まずは身体の土台である骨軸を整え、血流を上げて、神経が働きやすい環境をつくることを大切にしています。
では、 神経と血流の関係ってどんな関係?って思いますよね?
実は神経は、血管から酸素や栄養を受け取りながら働いています。
そう、神経は血管に伴走しているのです(ワイヤリングしている)!
つまり、神経と血管は切り離せない関係にあります。
血流が悪くなると、神経へ十分な酸素や栄養が届きにくくなるんですね。
療育整体では、神経の発達や働きを支えるためにも、
血流の良い身体づくりを重視しています。
では、その血流をあげるにはどうしたら良いのかというと・・
「骨軸で立つ」こと。
療育整体の大きな目標のひとつが「骨軸で立つ」ことです。
「骨軸で立つ」とは、その人が持っている骨格に合った、無理のない自然な立ち方のこと。(これを、解剖学的肢位といいます。単なる良い姿勢とは違います。)
筋肉で頑張って身体を支えるのではなく、骨格を活かして立てる状態を目指すのです。
骨軸で立てるようになると・・・・
・筋肉の余分な緊張が減る
・身体のこわばりが和らぐ
・血流が良くなる
・関節や筋肉が連動しやすくなる
・動きやすい身体になる
と考えられています。
療育整体では、次のような流れを大切にしています。
骨軸で立つ
↓
筋肉の緊張が減る
↓
血流が良くなる
↓
神経へ酸素や栄養が届きやすくなる
↓
神経が働きやすくなる
↓
未発達な部分の発達を支えやすくなる
↓
身体全体が整いやすくなる
療育整体は何かを無理に変えたり治したりするというより、
その人が本来持っている力が発揮されやすい状態を整えることを目指しています。
また、療育整体では「皮脳同根(ひのうどうこん)」という考え方を大切にしています。
皮膚と脳は、発生学的にはどちらも外胚葉から作られます。
脳に直接触れることはできませんが、皮膚には触れることができますよね?
そのため療育整体では、皮膚へのやさしい刺激は脳の神経系への働きかけにもつながると考えています。
「皮膚をなでることは、脳をなでること」
それほどまでに、触れることを大切にしています。
ですから、皮膚に触れる手の準備にも、療育整体は入念なのです。
そこで、行うのが、 魔法の手作り!
療育整体では、触れる側の状態も大切にします。(これも体験会で実験していきますよ!)
人の手は無意識のうちに「つかむ」方向へ働きやすいものですが、力みが抜けた手は相手を包み込むように触れることができます。
この状態を「魔法の手」と呼びます。
力で変えようとするのではなく、身体が安心できる触れ方を大切にしています。
手が準備できたら、いよいよ療育整体ならではの 入力です!
療育整体では「入力」という手法を用います。
手首などにやさしい刺激を入れることで、脳や神経系へ働きかけます。
脳がその人にとって負担の少ない姿勢を選びやすくなり、
結果として骨軸で立ちやすい身体づくりにつながると考えられています。
また、長い期間、身体の細胞に記録されてしまっている、緊張や恐怖の反射を、安心の反射で和らげていきます。
・右手首への入力は首まわりや左側の背中の緊張へ
・左手首への入力は首まわりや右側の背中の緊張へ
働きかけるとされています。とても簡単なのに、お子さんたちが緩んでいく報告が全国から寄せられています。

次に、こちらも療育整体ならではですが、タテヨコの原理というのがあります。
療育整体では、筋肉の繊維の走行を大切にしています。
筋肉にはそれぞれ向きがあり、その方向に沿って触れることで身体はゆるみやすくなります。
身体が喜び、受け入れやすい方向へ刺激を入れることで、
・筋肉の偏りが整う
・腕や脚のバランスが整う
・血流が良くなる
・神経発達を支える土台が育つ
と考えられています。
そして、これが本当に気持ちが良いのですが、「 揺らぎ」です!
揺らぎは、背骨の柔軟性を引き出すための手法です。
感覚過敏や感覚鈍麻がある方へのアプローチとして用いられます。
単に揺らすのではなく、身体の状態に合わせて行うことが特徴です。
金魚運動と同じと思われますが、まったく別モノです。コツが必要なのです。
書籍だけだとこの部分が上手く伝わっていない場合が多いです。
療育整体は症状だけを見るのではなく、その人が本来持っている力が働きやすい状態を整えることを目指しています。
骨軸で立てるようになって、身体が整うこと。
血流を整えること。
神経が働きやすい環境を整えること。
そして、その人らしい発達や成長を支えていくこと。
これらが療育整体の基本的な考え方です。
ぜひ、安心・安全の環境の元で、療育整体を体験してみてくださいね!
あとおひとりで参加、締め切らせていただきます~^^
あ!それから、明日の開催なので、間に合えばですが・・・!
ポリヴェーガル理論の著書を出版されている、吉里恒昭先生(先生も療育整体師プロです)と、療育整体の松島先生が、オンライン講座を開催しますよ!
アーカイブ視聴もありますので、ご興味のある方はぜひ!
きょうも最後までお読みくださりありがとうございました。
あなたの未完了の物語を身体アプローチと対話で再編集する心理カウンセラー
・愛着の傷 / 生きづらさ / 発達凸凹
・身体アプローチ × パーツセラピー × 原始反射統合
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日本心理学会認定心理士 / 療育整体師プロ
さとうみゆき
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心のもやもやは、大きくなる前に話して、ケアしていきましょう^^
hanahiroinoniwa.hatenablog.com
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