
先週は、父の介護のために実家へ帰省していました。
クライエントさんには、ご不便をおかけしました。
父の状態は思っていた以上に落ち着いていて、
家の中の空気もどこかやわらいでいました。
家族(母と妹)もそれぞれに、無理のない距離で過ごせていたように思います。
今回、いちばん嬉しかったこと!
それは、トイレのあと、父が自分でズボンの上げ下ろしをするようになっていたこと!
これ、以前は、できなかった動作でした。
ほんの些細な変化だと思われるかも知れません。
でもこの動きには、立つこと、身体を支えること、そして両手を自分の意思でコントロールすること、そのすべてが含まれています。実は、高度な動作なんですね。
普段は意識されない所作ですが、いったん失われると、その一つひとつがどれほど精緻な働きの上に成り立っているのかが見えてきます。
父が寝たきりになってから、私の中では、この動作を取り戻すことを、ひとつの目標にしてきました。だからこそ、その姿を目の前で見たとき、言葉にならないものがこみ上げてきました。
さらに、近所であれば、理学療法士の方と一緒に、非常にゆっくりとではありますが、歩くこともできるようになっていました。
もともと要介護4だった父が、次のアセスメントでは要介護1になる見込みだと、東京に戻る直前の往診の際に、医師から聞きました。
数字としての変化以上に、ここまでに積み重なってきた時間や過程を思うと、ただ、ただ、よくここまで来たなと感じています。
その中で、「療育整体」を続けてきたことも、一つの支えになっていたのではないかと感じています。
縦、横、ゆらぎ、入力。
家族みんなで、とてもシンプルな関わりを重ねていくこと。
即効性はありませんが、その積み重ねが、身体や神経系に少しずつ変化をもたらしていく。その確かさを思い知りました。
私が学び、実践してきたことは、確かに父の身体に伝わっていたのだと感じました。
介護の中では、平常時であれば感じないような、汚く、情けない感情と直面することも少なくありません。私も、何度「いのち」そのものを呪ったことか・・・。
ですから、それを抱えたまま介護と関わり続けることのしんどさも、身をもって知っています。
だからこそ、ケアする側の負担が、少しでも軽くなる関わり方や視点を、これからも探っていきたいと思っています。
私の家族の中で起きている変化は、単なるパーソナルな出来事ではなく、社会に還元していくことができる確かなデータであると信じています。
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きょうも最後までお読みくださりありがとうございました。
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日本心理学会認定心理士 / 療育整体師
さとうみゆき
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