わたし歩記-あるき-

あなたの未完了の物語を身体アプローチと対話で再編集する心理カウンセラー のブログです

感動を伝えたときの相手の温度差にさみしさを感じる時ってないですか?



この間、ある集まりに行ったときのことです。

 

私は今、Duolingoというスマホアプリでアラビア語を学んでいて、気づけば300日以上続いています。毎日15分くらいの学習ではありますが、これが”ちりつも(塵も積もれば山となる)”で、最近では、簡単な会話ならできるようになりました!

 


その学びの中で、印象に残った出来事があり、そのことについてその場で話したのでした。

 

 

アラビア語の例文の最後には、よくこんなフレーズが登場します。

 

「アルハムドゥリッラー(Alhamdulillah)」

 

これ、直訳すると、「アッラーに賛美を」とか、「アッラーに感謝を」

 

という意味で、広くは「おかげさまで」というニュアンスで使います。

 

 

 

Duolingoというアプリのアラビア語学習には、そもそも日本語バージョンがなく、英語バージョンで進むので、日本語翻訳がなく、最初は意味もよく分からなかったのですが、音の響きがとても美しくて、どこか魔法の呪文のように感じられていました。

意味は分からないけど、この単語とにかく好き!呟いていると口が気持ちいい!みたいな感覚です。

 

それでもある時、気になって調べてみたら、日本語にすると「おかげさまで」という意味だと知りました。

 

アラビア語にも「おかげさまで」という言葉があること・・・


しかも、「ありがとう」以上に言霊が高い言葉として、この言葉を祈りのように静かに唱えたり、瞑想のとき、精神を集中するために用たりする文化があると知って、胸がいっぱいになりました。日本にも「ありがとう」という言霊を呟く・・みたいなメソッド、ありましたよね?^^

 

「魔法みたい」と感じた自分の感覚は、あながち間違っていなかったんだな、と。
それが個人的には、とても嬉しかったのです。国を問わず、言葉ってすごい!響きってすごい!きゃーーーー!!すごいよーーー!!言葉、ほんと、すごーーーーいい!

 

 

ただ、その話をしたとき、周囲の反応は、私の感覚では「へえ」という感じでした。明らかに感じる、私の過熱っぷりと、周囲との温度差^^;


断っておきますが、集っていた方は皆、とてもやさしい方たちで、悪意があったわけではなく、ただ、私が感じたほどの感動は、共有されなかった・・というだけのことですが^^;

 

 

実は、こういうこと、私には昔からよくありまして・・・

 

私が心を動かされたこと、深く感動したことが、他の人には

「え?そんなに?」

と受け取られてしまう。

 

そのたびに、
またやってしまったな、とか
やっぱり伝わらないんだな、とか
同じ気持ちになってくれる人はいないのかもしれないな、と
胸の奥にひゅるる~~~と少し隙間風が吹くような感覚を味わってきました。

 

私はこれを、「感覚の孤独」と呼んでいます。確か、数年前に、このブログでも、これにつては書いていたと思います。

 

 

子どもの頃から、両親に一生懸命話しても、話しても、伝わらないと感じることが多くありました。


そのうちに、

 

「私の話すことは理解されない」
「私の話には、誰も興味を持たない」

 

そんな思い込みを、自己防衛として身につけていったのだと思います。
そう理由付けすることで、「私はひとりぽっち」という状況を、自分なりに納得できたからです。

 

だからこそ・・かもしれませんが、今、カウンセリングのセッションで私が大切にしていることがあって、それは、出来事そのものよりも、そこに至るまでの感動や、心の動き、感覚の流れを聴くようにしたい・・ということ。

 

 

人が何かを語るとき、本当に話したいことは、出来事の説明ではなく、


「なぜ、どう感じたのか」
「どこが心に残ったのか」
「どうして、そのような結論に至ったのか」


そのプロセスの中に詰まっていることが多いと感じています。

 

物事の見方や捉え方には、その人がこれまで生き抜いてきた戦略や、守ってきた価値観が、ちゃんと織り込まれています。


何となく、適当にそうなった、ということは、ひとつもないのだと思うのです。

 

セッションの中で、時々無言の時間がかすめたとき、私が
「ちゃんと聴いていますよ」
とお伝えすることがよくありますが、それは単に言葉を追っているという意味ではありません。

 

その人が、その感覚にたどり着くまでの道のりごと、受け取ろうとしている、という意味です。

 

もし、あなたが


「自分の感動は、誰にも伝わらない」
「誰も自分になど興味をもってもらえない」
「話すと、温度差を感じてしまう」
そんな経験を重ねてきたのだとしたら・・・

 

それは、あなたの感覚が間違っているからではなく、
あなたがただ、とても繊細で、物事の深いところを見て感じて、語っているからなのかもしれません。

 

その感覚が、誰かにそのまま届く場所は、きっとあります。
少なくとも、セッションでは、そのまま置いていっても大丈夫ですからね。^^

 

きょうも最後までお読みくださりありがとうございました。

 

 

あなたの未完了の物語を身体アプローチと対話で再編集する心理カウンセラー
・愛着の傷 / 生きづらさ / 発達凸凹
・身体アプローチ × パーツセラピー × 原始反射統合
・心の安心基地をつくっています
日本心理学会認定心理士 / 療育整体師

さとうみゆき

 


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