わたし歩記-あるき-

あなたの未完了の物語を身体アプローチと対話で再編集する心理カウンセラー のブログです

私にとっての今年の一文字「限」~2025年の終わりに~

 

 2025年も、あと1日となりました。いかがお過ごしでしょうか?
私にとっての今年の一文字はなんだろう?と考えた時に、真っ先に浮かんできたのは「限」でした。

 

制限。
限界。
期限。
限定。
無限。
有限。

etc....

同じ「限」という字でも、組み合わせる文字によって意味はさまざまで、どれもがこの1年の出来事と重なっているように感じています。

 

 

4月、大好きだった従姉が、がんで亡くなりました。
人としても、女性としても、幼い頃から慕い、尊敬していた人。
私にとっては、ずっと憧れていた、本当の姉のような存在でした。
いついかなる時も、やさしく、謙虚で、心の澄んだ人。
あんな風に、生きられたらいいな・・・と、
ずっと心の羅針盤、目標にして生きてきました。

 

従姉を失った悲しみが癒えないうちに、7月、今度は従兄が亡くなりました。
死因は、自死でした。第一報が入ったのが、7月のハフラの出番の直前で、動揺した心を抱えたまま踊ったことが、昨日のことのように思い出されます。

明るくて、カッコよくて、頭が良くて、誰にでも好かれて、場を和ませる人でした。
私の大学受験の時には、現地の下見にも一緒に行ってくれました。
並んで歩くのが、ちょっと自慢なほどでした。
「こんなお兄ちゃんがいたらいいな」と、常々思っていました。


従姉の葬儀で会ったばかりだったのに・・・
けれど、あのとき、これは心理職を生業とする者としてのカンのようなもの・・
どこか彼に危うい違和感を覚えたのも事実でした。
でも、まさか、こんなことになるだなんて。

 

二人の死は、私の中で大きな意味を持ちました。
自分と近しい同世代の命が、こんなにもあっけなく終わってしまうこと・・

まだまだ先だと思っていたけれど、自分もまた、いつ終わってもおかしくない年齢なのだと、否応なく突きつけられた気がしました。

 

「おごれる者は久しからず」という言葉がありますが、
これらの出来事を通して、私は「おごらざる者も久しからず」なのだと知りました。

 

どんなに人として誠実に生きていたとしても、命には限りがある。寿命がいつ途絶えてしまうかについては、人としての善良さの尺度は、関係ないんだ・・。命の属性は、限定されたりしない。

 

そんな感覚を抱えたまま、今年の後半が始まりました。

 

 

夏を過ぎ秋に入った頃から、進んでは戻るを繰り返していた父の体調が安定してきて、10月、母から「もう毎月帰ってこなくていいよ」と言われました。この2年、毎月介護帰省をしていましたが、初めてのことでした。

 

そこからの私は、少し狂気に憑りつかれたとでもいいますか・・堰を切ったように動き始めました。ずっとやりたかったことに手を伸ばし、手始めに療育整体をプロコースまで学び、図書館司書の資格を取るために大学へも入りました。
継続しているベリーダンスでは、自分の実力以上の演目に挑戦しました。
カウンセリングの仕事も増え、イベントDELIGHTにも出展し、その流れから、肩書も写真家から心理カウンセラーへと変えました。

 

 

hanahiroinoniwa.hatenablog.com

 

 

振り返れば、今年の後半は、限界に挑むような日々だったと思います。
やりたいことを、やりたいだけやっていたとも言えるし、見ようによっては、少し無理をしていたのかもしれません。

 

その結果か、先日のハフラでは、やはり体がついてこなくて、思うようには踊れませんでした。(涙)大失敗してしまったのです。わかってはいたけれど、やっぱり悔しかった。


1日は24時間しかなくて、時間は有限なのに、自分でも思っている以上に、余白がなくなるほどあれやこれやを詰め込んでしまっていました。極限状態だったのです。


またいつ、父の容体が悪くなるかもしれない・・・。あるいは、自分の命が危うくなることが起きてしまうかもしれない・・・。そう思うと、ついつい、無理をしていたのだと思います。そこには有限としての命への切迫感がありました。

 

そのせいか、いつ命が終わってもいいと思えるほど、今年は生ききった感覚があります。さすがに悔いはありません。

 

でも、これを続けていると、本当に身体が持たない^^;

 

だからこそ、来年は少し違う在り方を選びたいと思っています。
切迫感で握りしめてきたものを、少しずつ手放していくこと。
精査していくこともしないといけないといけないと痛感しています。


やりたい気持ちを否定するのではなく、余白を残しながら、本当に必要なことを見極め、確実に続けていくこと。

 

限りがあるからこそ、命は愛おしい。
限りがあるからこそ、今ここにいる時間を大切にできる。

 

そんなことを、今年は身をもって体感し、教えられた気がしています。

 

 

あなたの2025年はどんな1年でしたか?
あなたの2026年が素敵な年となりますように。


 

1年間、ブログ「わたし歩記」を楽しみに読んでくださり、ありがとうございました。
また元気にここでお目にかかりましょう。

 

 

新年は1月5日からカウンセリングセッションを再開します^^

 

 

きょうも最後までお読みくださりありがとうございました。

 

 

あなたの未完了の物語を身体アプローチと対話で再編集する心理カウンセラー
・愛着の傷 / 生きづらさ / 発達凸凹
・身体アプローチ × パーツセラピー × 原始反射統合
・心の安心基地をつくっています
日本心理学会認定心理士 / 療育整体師

さとうみゆき

 


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