
来週、人を案内して撮影に行く予定がありました。
ただ、その場所は駅から遠く、バスも途中までしか行かない、少し不便な場所。
しかも私、絶望的な方向音痴なんです。
前回訪れたときも、盛大に迷った記憶がありまして…。
「これは事前にリハーサルをしておいた方がいいかも?!」
と思い立ち、下見に出かけたのです。
ところが――地元の最寄り駅に着いた瞬間、スマホを家に忘れたことに気づいたのです。よりによってこんな日にこのタイミングで・・💦
一瞬、家に戻ろうか迷ったけれど、もうホームに入ってしまっているし・・・
「ええい、なるようになれ!」と、そのまま無謀にも出発することにしました。
現地に到着して駅構内の地図を見るも、どこがどこだかさっぱり。(涙)
乗車すべくバス停を探すけれど、どのバス停が正解なのかもわからない。
「ひとりじゃ、にっちもさっちもいかないよ・・人に訊かないと・・・」
そう思ったとき、心の中で大きな抵抗を感じました。
――もうだいぶ改善できたと思っていたけれど、私はまだ、人に困っている自分を見せたり、頼ることがこんなにも怖いのだな、と。
それでも勇気を出して、まずはバス停にいたおばあちゃんに尋ねてみました。すると、呆気なく乗るべきバス停が分かりました。
一度、「頼る」の抵抗の壁を越えると、そこからは楽でした。
そのあとも、バスの運転手さん、降りた停留所で同じバスに乗っていた人…
次々に声をかけ、助けてもらう内に、目指す目的地が同じ人だった人にも出会え、どうにか無事たどり着くことができたのでした。
ただ、すごく精神的に疲れました^^;
しかし、スマホがないというだけで、こんなにも不便さや不安を強いられるのかと、改めて痛感しました。今や生活のほとんどをスマホに委ねていることの恐ろしさよ・・。
もし災害などで電子機器が使えなくなったら――
その時頼りになるのは、やはり最終的には、「人と人とのつながり」になるのですよね。
そして、「つながる」ためには、「助けを求めるスキル」が必須です。もしかすると、「助けるスキル」以上に大切なのかもしれません。
今の「便利さ」って、この2つのスキルを退化させてしまうのかも・・・。
誰かに助けを求め、誰かが応えてくれる。
そんな当たり前のことの中に、たくさんの人の温かさがある。
スマホを忘れたことで、久しぶりに人の優しさに触れた一日でした。
きょうも最後までお読みくださりありがとうございました。
ありおりカウンセリング
写真家・認定心理士,産業カウンセラー
さとうみゆき
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心のもやもやは、大きくなる前に話して、ケアしていきましょう^^
hanahiroinoniwa.hatenablog.com
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