
長期で継続セッションをしていると、一見、過去と同じような局面に遭遇することがあります。今日のセッションでもそんな場面がありました。クライエントさんご自身もそれには気づかれたようで、「これ、前にも佐藤さん、おっしゃってましたよね?」と言葉にされていました。
ただ、これ、あくまで同じように見えているだけであって、実際は同じではありません。確実に、前回の時よりステップアップしています。
現にクライエントさんも、
「〇〇が~~~だから、いま、▽▽なんですよね。その感覚はありました。」
としっかり現状の把握をされていました。
だから、前回はパニックになってしまったような状況でも、しっかり向き合っていられている。これ、自分の内側に、安心・安全の居場所ができてきている証拠なんです。言い換えると、ヘルシーな境界線が構築されてきている・・ということなのです。
もちろん、これからだって、同じようなことで悩むかもしれないし、動揺してしまうかもしれません。それでも、絶対に以前とは違っている。
一人だとそのことになかなか自覚できないのですが、しっかりセッションでフィードバックすることで、自己効力感を積み上げていくことが可能になります。
このクライエントさんは、ご自身が興味を持って調べた自律神経についての学びを、時々私にシェアしてくださるのですが、とてもありがたく思っています。
すべてのクライエントさんに対して思っていることですが、おひとり、おひとりが、自分の抱えている悩みや問題のエキスパート、つまり専門家なんですよね。そこに長年、たったひとりで向き合ってこられたわけですから。
だから、どれだけ私が学術的なことを学んだところで、敵いっこない。一緒に一番良い状態を試行錯誤しながら探っていくことこそが、カウンセリングの治療同盟の本質だと思っているし、その関係が成立し得ないカウンセリングの場というのは無意味で無力ではないかと思います。
きょうも最後までお読みくださりありがとうございました。
ありおりカウンセリング
写真家・認定心理士,産業カウンセラー
さとうみゆき
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心のもやもやは、大きくなる前に話して、ケアしていきましょう^^
hanahiroinoniwa.hatenablog.com
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