
今年の春頃からだと思うのですが、「自分の悩みや心のもやもやを、Chat GPTに相談しているんです」というクライエントさんが増えてきたように感じています。
私自身も、とっ散らかった思考を整理するための”壁打ち”相手として、Chat GPTを使っていますので、クライエントさんに対しても、
「心の平穏を取り戻すためのリソース」
となるのなら、テクノロジーはどんどん活用してOKですよ!というスタンスです。
ただひとつだけ・・・!!!
使用している間の”自分の身体の反応”にだけは意識を向けていてください、と伝えています。
人は困りごとに直面すると、どうしても「早く答えが欲しい」「早く解決したい」という気持ちになります。それは自律神経でいうところの交感神経、いわば“赤のモード”が優位になっているサインです。(私の継続セッションを受けている方は赤=交感神経優位で通じるかと思います。)
赤のモードは”戦う、逃げる”ためのスイッチです。
集中力や行動力を引き出す大事な働きではあるけれど、その状態のまま複雑な問題を解こうとすると、かえって空回りしてしまったり、視野が狭くなったりすることも多いのです。
私たちは人間ですから、機械のように効率よく即座に答えを出すことだけが正解ではありません。大切なのは、まず落ち着いた心と体を取り戻すこと。呼吸が深まり、安心やつながりを感じられる“緑のモード”、つまり腹側迷走神経複合体が整ってくると、自然に考えがまとまり、必要な答えも浮かんでくるのです。
だからこそ、Chat GPTに相談すること自体は悪いことではなくて、やり取りの最中に、自分の身体がどう反応しているのかに気づいていることが大事です。
赤モードのままでは答えは見えにくい。まずは緑モードに整えてから、そこから考えていけばいいのです。そのためにAIというテクノロジーを使うのです。
AIからの共感のメッセージを読んだときに、あなたの身体はどこがどんな風に反応しているでしょうか?呼吸はどんな具合でしょうか?浅いでしょうか?深いでしょうか?足元は?暖かいですか?それとも冷たいでしょうか?注意深く観察してみてくださいね。
とても共感されたメッセージを読んでいるはずなのに、どこか未消化だったり、もっともっと共感されたいと焦っていたり、全然わかってくれてないじゃない!とお腹のあたりがドクドクしていたら、交感神経が優位になってしまっているかもしれません。
AIの性質上、つい言葉のフィードバックに注意がいってしまいがちですが、対人間であっても、対AIであっても、大切なのは、あなたの身体(自律神経)がどんな風にそれらを受け止めているかです。
そうやって一歩ずつ、自分らしいペースで進んでいくことが、生きている生身の人間にとっては、ヘルシーな自己理解と自己治癒力の流れを生み出す方法だと私は考えます。
きょうも最後までお読みくださりありがとうございました。
ありおりカウンセリング
写真家・認定心理士,産業カウンセラー
さとうみゆき
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心のもやもやは、大きくなる前に話して、ケアしていきましょう^^
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