このところ、新規のカウンセリングのお申し込みが増えてきましたので、改めて「心理カウンセリングって何をする場所」なのかについて、書きたいと思います。
これまでにも、何度か同じテーマで書いていますので、過去の記事も合わせてご紹介しますね^^
hanahiroinoniwa.hatenablog.com
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どの記事でも、まったくブレずにお伝えしていることなのですが、カウンセリングというのは、あなたの「問題を解決するために行う」のではない・・ということなのです。もちろん、結果的に「その問題」が解決することがないとは言いません。でも、カウンセリングという”場”において、問題が解決するわけでは決してない・・ということ。あくまで、その問題はあなたが生きているリアルな場で起きていて、その問題における最終的な主導権はあなたにあるということ・・なんです。
じゃあ、心理カウンセラーも、カウンセリングの場も要らないのでは?と思いますよね?はい、そうなのです。その「主導権」をしっかり握っている方にとっては、カウンセリングもカウンセラーも、一生不要なのだと思います。
では、「問題の主導権を握る」とはどうすることなのでしょうか?
それは、安心・安全に悩んで、それがどんな決断であれ、選択したことで起きる事象に対して、無限責任を負う・・ということ。
そのためのステップとして、先ずは「安心・安全に悩むことが出来るようになる」という部分の基礎固めを、カウンセラーと一緒にしていく・・これが、心理カウンセリングの土台であり、同時に「ゴール」であると私は考えています。
生きている限り、一生「悩み事」は尽きません。
心と身体、感情と思考をつなげ、出来る限り「安心・安全に悩める」自分になっていくこと。これこそが、ずっとあなたが求めている「生きやすさ」に繋がる切符になりますよ。^^
きょうも最後までお読みくださりありがとうございました。
ありおりカウンセリング
写真家・認定心理士,産業カウンセラー
さとうみゆき
心のもやもやは、大きくなる前に話して、ケアしていきましょう^^
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