わたし歩記-あるき-

心理カウンセラーでもある写真家のブログです

明日、明後日は連絡がとりにくくなります

 

 街の通りにはいつの間にかハナミズキの花が咲きそろい、とてもきれいです。
桜の花も好きですが、私はハナミズキの深い紅色がお気に入りです。

 

明日(18日)、明後日(19日)と、先日急逝した従姉の通夜、告別式となっており、セッションのお問い合わせやお申し込みへの対応が遅くなります。先週に引き続き、ご迷惑をおかけしますこと、ご了承くださいませ。

 

 私の母は、4人兄弟の末っ子。今回亡くなった従姉は、既に他界している伯母(母の一番上の姉)の長女になります。母と伯母は18歳の差があるため、母と従姉は、まるで姉妹のような関係性でした(9歳違い)。そのせいか、母のショックはひときわ大きかったのでしょう。すっかり意気消沈しており、私は少々心配です。

 

 

 私にとっても、従姉は本当に素敵な東京のお姉さんでした。
生まれて初めてネイルを塗ってくれたのも彼女。竹内まりやの曲を教えてくれたのも、彼女でした。12歳まで私は信州の田舎暮らしでしたが、お誕生日が来るたび、プレゼントにと、東京で流行っているという洋服や小物類を送ってくれ、まるでお姫様になったような気分だったのを覚えています。

 

 自分のことより、いつも他人のことだった従姉。彼女を慕う人は本当に多かった。観音様のようだと言う人もいました。私は同じ長女として、よく父や母に彼女と比較されたものでした。既に父親が他界していたので、家を守るという責任感もあったと思います。彼女の妹は結婚し、家を出ましたが、母親を看取ると言って誰とも結婚せず、25年前に癌を患った伯母を独り看取り、誰もが知っている一流企業で管理職を務め、都内にマンションを買い、もともと病弱だった妹の面倒を見ながら過ごしていた老後でした。それが、最後には自分が子宮癌を患い、術後は新薬も効かず、迷惑になりたくないからと、親戚にも言わず、ホスピスに入り、そのまま、誰にも看取られずにひとりで息を引き取ったと聞きました。

 

お姉ちゃんの人生は、幸せだったんだろうか・・・・。

 

いや、そうだったと信じたいけれど・・・・。

 

 

まだ亡骸となった彼女に会っていないので、実感が湧かないのです。

 

ここ数日、生きること、死ぬこと・・
そんな答えの出ないことばかり考えている私がいます。

 

きょうも最後までお読みくださりありがとうございました。

 

 

hanahiroinoniwa.hatenablog.com

 

 

ありおりカウンセリング
写真家・認定心理士,産業カウンセラー

さとうみゆき

 

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心のもやもやは、大きくなる前に話して、ケアしていきましょう^^

 

 

 

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