
ここ2日ほどは、カウンセリングの案件が続いているため、気づけば夕方・・という感じなのですが、日が暮れるのも早いせいか、1日がなお一層短く感じられます。
もう季節を3回ほど跨ぐお付き合いのクライエントさんは、今ではしっかりと自身の自律神経系のプロファイルを認識されてきていて、起きた出来事に巻き込まれるのではなく、その時、自分の自律神経に何が起きていたのか・・という視点から話をされるようになりました。この立ち位置に来られると、「自分の性格が悪いから・・」という自責がかなり減ってくるので、同じ出来事を引きずらなくなってくるんですね。そのことを自覚できるようになると、なりたかった自分、たどり着きたかった場所が、うんと近くなってきます。そして、いつか、「実はこんなことをやってみたくて・・」と未来のビジョンを語る日がやってくるのだと思っています。それは、私自身も通ってきた道で、だからこそ、私は「大丈夫」と心からクライエントさんに伝えています。
そして、この同じ道を、「さあ、ここから一歩踏み出してみようと思います!」と決められたクライエントさんもいます。きっと、ここに至るまでに、もう十分すぎるくらい傷ついてきたし、出来ることなら、「もう傷つきたくない」と思っているでしょう。私のことも、私が伝えていることも、まだ正直、100%信じることが難しい場合だってあると思う。でも、私はそれでいいと思う。むしろ、疑うくらいが丁度良いと思う。
いつだったか・・誰かがどこかで言っていた言葉に、
「疑いながら進み、信じながら戻る」
なんてのがあって、私はそれを言い得て妙だと感じたのですが、それぐらいがいい。
「疑う」とは、誰かの意見を鵜呑みにせずに、自分自身で検証するということ。もし、それがあなたにとって真実であったなら、信じて疑った地点に戻って、オセロの黒を白にひっくり返して、自分だけの真実の道を作っていけば良いのだと思う。
誰かを導くということは、その誰かを妄信させ、自分に従わせることではなくて、しっかりと「考える」力を培っていくためのサポートをすることだと思っています。
疑うって本当は素晴らしいこと。
そして、結果、その先に自らが踏みしめていく真実の道があるのだとしたら、これ以上に価値のある地図はないんじゃないかしら?そう思うのです。
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きょうも最後までお読みくださりありがとうございました。
ありおりカウンセリング
写真家・認定心理士,産業カウンセラー
さとうみゆき
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