このところ、ニュースを見るたびに、「お米がない」、「野菜がない」、「水がない」と、不足を訴える現状に触れることが増えました。
確かにお店に行けば、お米も、野菜も、お水も、棚には品薄だったり、お値段が高騰していたりと、そのニュースが現実であるという証拠は揃っているように思います。
ただ、自分自身にとっての”現実”はどうだろう?と考えた時、この夏ほど、友人をはじめ、ご近所さん、家族から、夏野菜や果物のおすそ分けをいただく年はあっただろうか?と言うくらい、きゅうりも、トマトも、ナスも、玉ねぎも、青菜も、未だに冷蔵庫にはいっぱいなのでした。本当にありがたいです。そして、私に届けてくださる皆さん、「たくさん作ったし、余っていても腐っちゃうだけだから、貰ってもらえるだけでありがたい!」と仰います。注目すべきは、ここには”お金”というものの循環は一切ない、と言うこと。
hanahiroinoniwa.hatenablog.com
以前書いたこちらの記事にも繋がっていくことだと思うのですが、「お金」っていったい、なんだろう?って、このところ益々思うのです。
お金はあっても欲しいものが買えない・・・
お金はあるのにお米が食べられない・・・
お金って、欲しいものを得るためのツールだったはずなのに・・・
欲しいものが「十分ある」のに得られない
欲しいものが「足りない」から得られない
お金が、あっても、なくても、得られない・・
そうなった時、じゃあ、そもそも「お金」っていったいなんだろう?
って、思いませんか?^^;
私がこの夏、豊かな食生活を送れたのって、お金があったからでは決してないのです。
私にあったのは、「分かち合いたい」という心で生きている人たちとのつながりでした。
つまり、この先、誰もが必要とする「欲しいもの」は、お金を払いさえすれば、誰もが当たり前に得られるといった場には、少しずつなくなって来ている・・ってことかもしれません。
「お金で買えないものなんてない」という価値観は、どんどん薄まっていくのかもしれません。
きょうも最後までお読みくださりありがとうございました。
写真家・認定心理士,産業カウンセラー
さとうみゆき
傾聴・カウンセリングお申込みフォーム
(40分 3,300円)
心のもやもやは、大きくなる前に話して、ケアしていきましょう^^
花拾いの庭公式LINEができました!
現在、「原始反射の統合」に関するシークレット講座(動画)を公式LINEメンバー様にのみ、ご案内しております。
ご登録の方には、たったの3分ほどで、副交感神経(腹側迷走神経系を活性化)をリラックスさせ、サバイバルモードから抜ける動きをレクチャーした動画を自動でプレゼントしております。
■過去のありおりラボの心理学アーカイブ動画の販売はこちらから