わたし歩記-あるき-

心理カウンセラーでもある写真家のブログです

雷鳴が響く午後

 

 立夏を過ぎたと思ったら、さっそく夕立で雷も鳴って、昨日の午後は部屋の中に居ることを、むしろありがたいと感じられた1日でした。

 

 午前中はリハビリで、ゆるやかな傾斜の昇降に挑戦。降りるよりも登るほうがキツかったです。でも、ゆっくりであれば大丈夫でした。これが出来るようになると、バスに乗れるようになるので、だいぶ行動範囲も広がりそう。^^ただ、焦らない。これが今一番大切。ちょっと身体が楽になってくると、おかしなもので全く動けなかった時のイライラとは少し種類の違った不満や焦燥感に襲われるのですね。

 

本当はしたいけど、できない。

 

から、

 

本当はできるはずのに、できない。

 

みたいな。

 

で、どっちがストレスかと言うと、私の場合は後者のようです。前者も辛いけど、最終的には、「今は仕方ないでしょう?」というところに落ち着くことができていたので。でも、「できるはず」と多少なりとも可能性を抱いている状況での「できない」は、心のどこかで自分を責めてしまうのでね。よろしくないのです。

 

今回のことがあって、「自分を大切にする」とか「自分を愛する」みたいな部分に、身体を通してがっつり向き合ったように思います。これまでもやってきたつもりでいたけれど、そんなレベルじゃなくて、決して誇張表現でもなく、「命がけ」で向き合った日々でした。

 

そのせいかもですが、なんか、見える景色が以前とは全く変わってしまった・・のよね。これは、きっと、言葉にしてもなかなか伝わっていかないことだと思うし、私だけが分かっていれば良いことだからとも思ってる。

 

とにかく、何かが違ってしまった。違った?うううん・・・なんかそれ、違うかも。

 

昨日も書いたけど、「我に還った」感じ。
私ったら、な~にやっちゃってたんだろ?みたいな感じ。

 

一番あれ?って思ったのは、自分の過去のインスタの写真を見て、

 

「これ、誰が撮った写真なの?」

 

って思ったことかな~。

 

ものすっごい「破壊」が起きて、これから何か新しいものが生まれていくんだと思う。こんな曖昧な説明になってしまうけど、それは悪いことではなくて、むしろ私にとってはすごく大事なことだったんだと思う。

 

 

昨日の雷はまるでそのスタートを告げるゴングのようでした。

 

きょうも最後までお読みくださりありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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写真家・認定心理士,産業カウンセラー
さとうみゆき

 

 

 

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