今朝、民放の番組を見ていると、今話題のAIツール、「Chat GPT」についての特集をやっていました。
こう見えて、実はメカだとかテクノロジーが大好きな私も、少し前からこのChat GPTを楽しみながら使っています(無料版ですけどね)。
で、その番組の中では、Chat GPTの出現によって、世の名から不要になってくる職業がいくつかピックアップされていました。
それらは、一般事務職,資料作成業務,法律事務所のパラリーガル、教師・・など、主に言語を扱う職業なんだとか。
資料作成業務というのは分からなくもないですが、私が驚いたのは「教師」!えええ・・・!意外!
確かに、教えて欲しいことを打ち込めば、AIが全部答えてくれるかも知れないけど、でも、自分自身を振り返った時に、恩師から学んだことというのは、教科書の知識だけではないと思うんだけど・・と、すんなり首を縦に振ることができなかったのでした。
そんな私も、今は「フォトレッスン」をお届けしている講師です。ひょっとしたら、ゆくゆくはこの仕事も需要がなくなるのかも知れないなと感じ、試しにChat GPTで、
「星空を撮るときのカメラの設定方法は?」と訊いてみました。
すると、こんな回答が!
むむむ・・・・、これですね、ほぼパーフェクトに近い回答です。^^;ここまでの精度の回答をくれるんですね~。びっくりです!
確かに、この通りカメラの設定をして撮影すれば、それなりの完成度の星景写真が撮れちゃいます!そして、この内容をそのまんま伝えるだけの、写真講師なら、不要になってしまう未来がやってくるのも頷けます。
ただ、AIの回答には、書かれていないことがあるのです。それは、その星空を通して、あなたが何を表現したいと思ったのか?という部分、その「感覚・感情・体感」なりを、どのようにメカ設定へと落とし込んで、繋いでいくのか?その部分に関してのヒントは、どこにも書いていないのです。なぜなら、個々の感情や感覚や体感は、完全にパーソナルなものであって、同じものは一つとしてないからだと思います。
私がお届けしているフォトレッスンで重視しているのは、この個人の感覚部分です。そこにどのようにして気づき、磨き、カメラという光学機器を通してカタチへとしていくのか?そこを重点的にお伝えし、実践を通して昇華させていきます。
私の自慢は、受講生さんが、
「私みたいな写真を撮る人にならないこと」です。
ベーシックコース(座学)は、オンラインで受講可能です。^^
右脳のイメージを使って、たった2時間で
カメラの仕組みをらくらく理解できてしまいます。
また、マンツーマンレッスンですので、あなたのペースで学べます。
今さらきけない!そんな質問にも優しくお答えします。
下記のリンクよりお気軽にお申込みください。
きょうも最後までお読みくださりありがとうございました。