わたし歩記-あるき-

心理カウンセラーでもある写真家のブログです

Harmonic Photo レッスン アドバンスコース始まりました

アドバンスコースのご案内



 各地で大雪のニュースが続いていますね。東京も日を追うごとに寒さが増しており、昨日はついに湯たんぽを使いました。

 

 

さて、すっかりお知らせが遅くなってしまいましたが、先日からHarmonic Photo レッスン~アドバンスコース~がスタートしました。

 

 

レッスン内容はこんな感じ・・・

 

 

 

 

基礎編のメニューと重なっている部分もありますが、基礎編で学んだことを、さらに深掘りしていきます。基礎編との大きな違いは、講座中、カメラに一切触れないことです。

 

え?それで写真のレッスンが成立するの?と思われるかも知れませんが、安心してください、成立します。(笑)

 

 

基礎編のメニュー

もちろん、基礎編で学んだ知識がベースにあることが前提ですので、講座受講の対象は、基礎編を既に終了されている方、及び、カメラの機能をある程度理解し、普段から撮影を”Mモード”でされている方のみとなります。その旨ご了承ください。

 

 

またアドバンスコースの面白い点としては、日常で心を整えるための心理療法を掛け合わせた撮影アプローチをご紹介します。

 

この点が腑に落ちると、目の前に起こって来る問題や、困難に対して、これまでとは違った視点が生じるようになります。つまり、生きやすくなる・・と言うこと。わたし自身、ひょっとしたら、そのために写真やカメラが必要だったのかも知れないとさえ思っています。

 

 

レッスンはマンツーマンで2時間。現状は、オンラインで行いたいと考えています。

 

費用は8800円。(テキスト代込)

 

ただし、私の基礎編を既に受講済みの方は、1000円割引の、7800円で受講可能です。^^

 

 

今年は既にスケジュール的に難しいため、レッスン希望日は2023年からの受付となります。

 

 

以下に、先日アドバンスコースを受講してくださった、広島県にお住いのYさんの感想をご紹介します。Yさんは私が昔からとても尊敬している写真家さんです。

 

 

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写真家の さとうみゆきさん ( @miu___sato ) のフォトレッスンを受けさせて頂きました。
以前から仲良くさせて頂いているのですが、改めて「みゆきさんの写真を撮っているときの脳内を見せてください」とお願いしましたÜ☆

みゆきさんは、私にとっては“キレイ”という単純な言葉では表現できない写真を撮られるんですよね。
 
今回はカメラの技術云々のお話ではなく、自分自身にフォーカスを当てた心理学と写真のお話でした。これは、正解のない芸術というもので自分を如何に表現するか、写真であれ絵であれ、自分をちゃんと落とし込んで、まずは“自分の五感に表現する”作業というか。きちんと見ていないものも含め、潜在意識を顕在意識レベルに引き上げるというか。(※目指すものがある方にとっては正解があるのだと思います)
 
とにかく楽しくて面白い。人と自分の違いってこんな感じなの!?
分かってはいたけど、同じものを撮ったとしても、違う写真になるはずだわ!と。
人と並んで写真を撮っても1歩違えば見える世界は違う。その一歩の違いも大切だと知っていても、一歩を譲ることも多いし、自身を誤魔化すことも多い。
 
そして私が一番困っていた厄介なこと、でもこのままもイヤという悩みも解決への糸口が見つかりましたÜ☆
 
私の1つの目標は昔から変わらず……
“撮りたいものを撮りたいように撮れるようになること”
なのに、カメラを始めた頃には出来ていた、やっていたであろうことがまったく出来なくなっていたのです。これに悩んでいたのです。
 
写真はもちろん、心理学を勉強されていたり、俳句をされているみゆきさんからのお話は、目から鱗が何枚落ちたことか。時間が足りない!もっと聞きたい話したい!でした。
聞くだけで幅が広がります。
 
次に写真を撮りに行くときには、少し違った面持ちで行ける気がしますÜ☆
 
───以下超個人的感想で長文
 
人様の“写真”を見るときに、何を見ますか?
 
撮られたメインの被写体?
背景?
空間?
バランス?
キレイかキレイじゃないか?
カッコイイかカッコよくないか?
どんな設定で撮ったのか?
色んなこと全部?
 
私は人から褒められても、自分に全く自信がなく、良くないのだろうと思い込んでいるくらい。そんな風に“思い込む自分”も嫌になります。
 
それではいかん!と思って、お願いしたレッスンでした。
 
自分が“これを撮りたい!”と思った被写体へのアプローチの仕方ってどんなのですか!?
被写体への心や体のフォーカスはどうなっていますか?
なんで、なんのために写真を撮っているのですか?
 
私は、急(せ)いているのです。あらゆる事に。
だから、写真にも文字にも言葉にも、きちんと落とし込めない。
自分自身非常に残念で、ゆっくりしようにもやり方がわからない。
文字に落とし込めないことはここ数年気がついていましたし……
これでは撮りたい写真も撮れるわけがない。
 
レッスンを受けたもうひとつの理由ですね。

 

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何と言うか・・・この感想を読むだけでも、わたしは勉強になってしまいました。

 

 

ある程度、撮影に関わった写真家同士で真剣に写真について話すってなかなか機会がないと出来ないので、わたし自身もこの講座を行うことでブラッシュアップ出来ているように感じます。

 

 

ちょっと変わった写真の講座、ご興味ある方は以下のフォームから、
レッスン第三希望日までお書き添えの上、お気軽にお声がけくださいね。^^

 

https://form.run/@letter-to-miu

 

 

 

 

きょうも最後までお読みくださりありがとうございました。

 

 

写真家・認定心理士,産業カウンセラー
さとうみゆき

 

 

カウンセリング・傾聴のお申込み、
花拾い句会等の開催のご案内はこちらから・・。

 

hanahiroinoniwa.com

 

写真を眺めてほっと一息^^  

 

miusato.com