今朝、まだはっきりと頭が目覚めていない布団の中で、面白い夢?ビジョン?をみたので、忘れないように書き記しておこうと思います。
その夢の中で、わたしはSNSのアプリのようなものを立ち上げて、何やら映像を見ています。その映像は静止画ではなく動画で、わたしは昨今話題のメタバース空間で使用するような、変なメガネ?みたいなものを着けているのです。
驚いたことに、そのメタバースのメガネ越しに見る動画では、まるで実際に自分がその場にいるかのような体感覚が得られ、投稿者の人が経験したのと同じ体験を”いま、ここで”追体験しているかのような感覚なのです。
そのアプリのような場には、インスタやYouTubeのように、次から次へと違った動画が投稿される仕組みになっており、ユーザーは、自分が気になる動画に自由にアクセスすることが可能なのです。夢の中でわたしは、
「そっか!近い将来は、投稿者の経験を動画でリアルに追体験できる、メタバースを使ったSNSの時代が到来するのか!情報の価値というものは、もはや重要ではなくなり、次に来るのは、ひとりひとりのオリジナルな経験を体感を伴ってシェアし合える世界なんだな!」
と呟くのでした。そこで眠りが浅くなって目が覚めたのですが、突然、ビジョン的な映像に繋がってしまった要因は、昨日のワークショップでかなり変性意識を刺激したせいかもな~なんて思ったのでした。
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でも、メタバースSNSって、実際に十分あり得る話じゃないかな~って思うんですよね。昨今のインスタのアルゴリズム等にもその兆しはあって、リールやストーリーでの動画投稿に、静止画像より表示の比重が多くなっていたり、カメラ業界にしても、各社、スチル(静止画)用のカメラから、Vlogcamと言って、動画専用のカメラの開発に力を入れ始めていたり・・・。
今現在、フリーランスの方がビジネス目的でインスタを利用する割合は4.5人にひとりと、かなり飽和状態。で、ここからあと2年もすると、動画発信SNSへと徐々に移行し、流れが変わるだろうなんて言われていますが、ひょっとしたら、YouTubeだって、あと2年後には古くなっているのかも知れません(ちなみにYouTubeのビジネスユーザーは、現在106人にひとりの割合だそうです)。
・・・となると、自分の経験を「動画」として残す技術が今後問われる日が来るかも知れない・・・、でもそれは、ただ聞きかじった情報を「話しっぱなし」だとか、「垂れ流し」っぱなしの発信ではなく、しっかり「物語」としてまとめあげる力を持った「映像」、「動画」なのかもな?なんて思うんですよね。
スマホの登場で、この10年で世界総カメラマンの時代が到来しましたが、次に来るのは、世界総映画監督の時代になって、相互にそれをメタバース的に体験できる時代になっていくんじゃないかなあ~。で、素晴らしい経験・体験をしている(共有して追体験させてくれる)アカウントにフォロワー数が集まっていく・・みたいな、そんなSNSの時代が来たりして。
ただ、この点については、道徳的・倫理的な問題が、これまで以上に付きまとってくることは避けられなですけどね。
以上、わたしの戯言のようなビジョンの話なので、どうか聞き流してくださいね~^^
きょうも最後までお読みくださりありがとうございました。
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写真家・認定心理士,産業カウンセラー
さとうみゆき
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