わたし歩記-あるき-

心と向き合う写真家の学びの記録*

明日はいよいよ搬入です

昭和記念公園のブーケガーデン

 

 

 午前中、昭和記念公園にふらっと撮影に出かけてきました。大好きなブーケガーデンでは、ポピーやカモミール、ヤグルマギクが見頃を迎えていました。

 

 明日は展示作品の搬入日。前日なのに余裕あるな~と思われるかも知れませんが、実はその真逆です。^^;

 

 家に居ると、どうしても諦めがつかないというか、あれもこれも・・・と気になりだしたら止まらなくて。だったら、いっそ外に出てしまった方が、精神衛生上はいいのかな?と思い切って出かけることにしたのです。 

 

 ハーブガーデンで撮影をしていると、御年80前後の母世代のおばあちゃまに、突然声をかけられました。

 

「おねえさん、これで私を撮ってもらってもいいかしら?」

 

そう言って、一眼レフカメラを目の前に差し出されたので、「いいですよ!喜んで!」とそれを受け取り、ご希望の場所でシャッターを切りました。ファインダを覗いた時に、ふと、ゴールデンウィークに帰省した際に、父を撮影した時のことを思い出しました。「遺影に使う写真にするから男前に撮ってくれ」と頼まれたのですが、わたしは遺影だと思うと悲しくて、とてもいつもの撮影の時のような気分になれなかった・・。

 

 そう事実、この年齢の方がどこかで改まって撮った記念写真と言うのは、後々遺影になる確率が高いのです。そんなことを思うのは、誠に失礼なことかも知れませんが、プロとして、何となくシャッターを切ることだけは嫌でした。たまたまゆきずりで頼まれたこととは言え、気づけばなんだか本気モードでおばあちゃまを撮影してしまいました。自分で言うのもなんですが、ものすごく美しく撮れたと思います。

 

 すると、そういうイベントか何かだと思われたのでしょうか?^^;周りにいたシルバー世代のおばあちゃまたちが、なぜか次々とカメラを持って近づいてきます。(笑)わたしも、「ええい!こうなったら、渡りに船だ!」と、なんだか楽しくなってきました。その中のおひとりの方のカメラはフィルムカメラだったため、ものすごく緊張しました。

 

 

撮影を終えたおばあちゃまたちは、律儀と言うか、義理堅いと言うか、「おねえさん、ありがとうね~」とペットボトルのお茶だとかお菓子だとかをたくさん下さいました。それらが、鞄に入りきらないくらいになったので、撮影を終わりにし、帰宅しました。

 でもおかげで、少し展示への緊張がほぐれてきました。あのおばあちゃまたちって、ひょっとして弱気になってるわたしを勇気づけにきた神様?はたまた天使軍団だったのかも?!なんて後で思ってしまいました。

 

 カメラマンって普段完全に裏方で、スポットライトが当たると言うよりは当てる方。見られる側と言うよりは見る方。主催者として立場が逆転することに、なんだかそら恐ろしさを感じてしまっていたんですよね。^^;陽の光に当たると、灰になってしまう~!的な。(←ドラキュラかよって。笑)

 

 もともとが職人気質のため、自分で行ったプリントにこの期に及んでも100%OKが出せなくて、やっぱりもっと色をこうしようかな・・ああした方が良かったのかな?が止まらないし、そもそも、選んだ写真はあれで良かったの?!とか、ぐるぐるが止まらないんですよ。(涙)明日、展示しちゃえば、そこでどうあれ区切りなんですけどね。^^;

 

でも、まあ、このプロセスもぜんぶひっくるめて「展示」なんだと思います。あとはもう、自分だけの場ではなくなっていくわけで・・。

 

 

さて、どんな時空間が始まるんだろう?!どうか安心・安全に守られて、たくさんの人がほんの少しでも心がほっとできるような時間を過ごせますように。後はもう、究極それだけかな~。^^

 

 

 

きょうも、最後までお読みくださり
ありがとうございました^^
さとうみゆき

 

 


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