東京では連日、昼下がりに眠気が襲うほどのぽかぽか陽気が続いています。往生際悪く閉じたままだった梅のつぼみが、ここへ来て一気に綻んできました。街に色が差してくるのは嬉しいものですね。冬の間、すっかり縮こまってしまっていた心が浮き立つようです。
さて、オンライン花拾い句会、今月の投句締め切りまで、残すところ後3時間強となりました。参加メンバーの皆さま、今月の投句お疲れ様でした。^^
現在句会には14句をお預かりしております。本当にありがとうございます。
まだ投句がお済みではないメンバーの方も、本日23時まで受け付けておりますので、
一句からぜひご一緒致しましょう♪
そして明日から28日までは、お楽しみの「選句」期間となります。この文字で撮られた写真、あるいは、文字で描かれた絵画を観るような僥倖の時を一度でも知ってしまったら、もう後へは戻れなくなることでしょう。
あなたの心が動いた句を選び、その時もし、お時間に余裕がありましたら、選句欄に
その理由もコメントいただけますと幸いです。
花拾い句会では、巷の句会でよく見る、「天・地・人」や「優・良・可」、「松・竹・梅」といった選句項目は用いないことにしております。ちなみに、用いているのは次の5つです。
共感した句
気になる句
美句
感動した句
目から鱗句
前にも申しましたが、句会の幹事を務めている私自身、俳句歴はまだ1年とちょっとという具合です。よもや指導等をするような身分ではありません。そもそも、季語や季節の移り変わりを慈しみ、句を詠んだ参加者同士の共感力を磨き、ひとりひとりの感性をリスペクトし合うことを最優先として発足した句会です。そえゆえ、上下の視点で選句を行うスタイルは本意ではありませんし、そこを求めておられるのなら、それこそ他に五万と句会や俳句結社はあるわけです。だったら、その句のどこに惹かれたのか、選句する側も内省できるような、具体的な項目が望ましいと考えました。
さて、2月の句会終了後には、まもなく3月弥生の会の投稿受付を開始いたします。
3月の投句締め切りは25日。選句締め切りは28日とします。
気負わず、心の赴くままに、皆さま楽しく、ふるってご参加ください。
花拾い句会は、まだまだ参加メンバー募集中です。
↑サイト内のフォームより、お名前、メールアドレス、ご希望の俳号を添えてお知らせください。追ってオンライン句会へのログインパスワードをご案内します。
この句会の場が、楽しく、淡く、永く・・・続いてゆくといいなあと祈っています。理想は、森下典子さんの著書『日日是好日』の中に登場する、茶道のお教室のような場所かな。。。^^
きょうも、最後までお読みくださり
ありがとうございました^^
さとうみゆき
愛着に傷つきを持つ方のピアグループ
ありおりカフェ、
繊細な方のための読書会、
句会等の開催のご案内はこちらから・・。
写真を眺めてほっと一息^^