わたし歩記-あるき-

心と向き合う写真家の学びの記録*

Nikon Z fcと初デート♡使用感レビュー

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 首への負担を考慮し、新しいカメラの購入をここ1~2年考えていたのですが、一昨日ついにNikon Z fcをお迎えすることにしました。

 

 箱からカメラを出した瞬間に思わず口からこぼれたのは、

 

「軽っるいなあ・・・」

 

の一言でした。本当に軽くてですね(笑)、

 

これはカメラなの?
大丈夫なの?
写るのかな?

 

って、本気で思いました。(笑)

 

それぐらい、”トイライク”なカメラだったんです。

 

 

 

 

 さて、昨日は丸1日、この子と初デートをしてきました。

 

新しいカメラを購入するのは、2017年に迎えたNikon D850の時以来。同じNikon機とは言え、フルサイズカメラとAPS-Cサイズでは、ファインダーから見える画角がだいぶ違い、最初、戸惑いが否めませんでした。^^;

 

 

 

 実は同時にZマウントの105mmMACROも購入しました。D850のFマウントで愛用しているのも105mmMACROレンズのため、あの”無骨すぎる”^^;レンズアダプターに30000万円強支払うぐらいなら、Zマウントのレンズをそのままで使用したかったためです。

 

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Zマウントレンズ(左)とFマウントレンズ(右)の大きさ比較

 

 驚いたことに、Fマウントの105mmMACROとZマウントのそれを比べたところ、Zマウントのレンズの方が物理的には大きいのです!でも、重さはZレンズの方が軽いのです。ここにどれだけの技術力が投入されているのかと想像するだけで、技術者さんのご苦労と挑戦を思って頭が下がります。ほんとにすごいことです。

 

 

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Zマウントの105mmMACRO

実際に撮影してみると、Zレンズ、ものすごい切れ味です。今まで拾えなかった光を、余すところなく拾ってくる感じ。わたしは普段、(とくにポートレートではフィルムライクな質感を大事にしたくて)Nikonのレンズの中でもフィルム時代から使用されていたDレンズを使うことが多いので、Zレンズの描写力は、眩しすぎてオタオタしてしまいました^^;。でも、これがNikonレンズの良さだと絶賛している写真家さんも多いのかな?このDレンズ、お値段以上の表現力なんですけどね~。まあ、結局、好みによるのですが。これからも、お仕事で撮影するポートレートはD850 with Dレンズかな~と思います。女性の方が情緒深く、美しく優しく写せるので。^^

↓  ↓  ↓

 

 

 

 

 今回迷いなくNikon Z fcを購入したかのようですが、ここまで来るのに、悶えちゃうくらい悩んでます。(笑)


ミラーレスカメラとなれば、同じNikon機でもレンズは変わってしまうし、だったら、別のメーカーのミラーレスに乗り換えたところで、コストの負担的には一緒かな?と思ったのです。ちなみに迷ったカメラはこちらです。

 

 

 

ソニーに乗り換えて、フィルム時代から大好きなカールツァイスレンズの沼に再び落ちるのもいいかな?って思いました。フルサイズのミラーレスという部分も惹かれた理由のひとつで、ユーザーさんたちの写真の色味が好みのものが多かったので、ギリギリまでだいぶ悩みましたね。^^;

 

 

もうひとつは、こちらもフィルム時代から使っているOlympus Pen F へのオマージュを感じる、Olympus PEN F E-P7です。

 

 

所持しているZUIKOのオールドレンズに、もう一度日の目を見せてあげるのもいいかな~と思いました。柔らかくて甘切ない、大好きな描写をするレンズです。でも、こちらは割とあっさり却下できました。理由は簡単で、わたしの”カメラ”の定義に当てはまらないカメラだったので。

 

ファインダーがないんですね。

 

スマホカメラの技術が向上するにつれて、カメラを所有する意味が薄らいでいる昨今ですが、スマホカメラとカメラの違いって何?と訊かれた時、わたしは、この、「ファインダーがあるorない」が基準ではないかな?と思います。やっぱりあの窓を覗いて撮りたいのです。^^

 

 

 

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Z fcで撮影

 

 そんなわけで、巡り巡って結局 Z fcにしたわけですが、実際に使ってみて写り以外の使用感はどうだったかと言うと、軽さとデザイン以外は、既存のD850には敵わないなと思いました。さすがプロ機だなあ・・と、むしろD850への尊敬と感謝がぐっと増しました。

 

 ただ、Z fcのアナログ調のダイヤル操作などは、撮ることの原点を思い出させてくれるなあと思いました。デジタルカメラなのに、まるでフィルムカメラで撮ってる感じがするのです。フィルム時代を知っているからこその感想かも知れませんが、「そうそう、こんな風にして撮っていたんだよな」と、急に周りの景色がゆっくり流れるように感じられたのです。APS-Cになってスペックを気にしてたりもしましたが、まったく心配ないです。むしろわたしには、撮れる画は”キレッキレ”すぎるくらいでした。(笑)あと、USBコードでパソコンに転送せずに、ダイレクトに飛ばせるところとか、今っぽいですよね(最初コードが入ってない!と慌てて探してしまった^^;)。

 

downloadcenter.nikonimglib.com

PCに写真を転送するためには、こちらの「Wireless Transmitter Utility」をパソコンにダウンロードして、カメラのペアリングを行うことになっています。

 

 

 

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Z fcとD850

 

と言うわけで、これからはプライベートは軽快に遊び要素満載にミラーレスで、お仕事ではD850でしっかり着実に撮っていこうと思っています。^^

 

 

 そうそう、昨日の午後、強行で武蔵御岳山に行ってきたのですが、Z fcで撮影して自宅に戻ってきてD850を持ったら、重すぎて手首が崩れ落ちるかと思いました!(笑)そりゃ、首がつらくなるわけですよね・・。^^;
身体を労わりながら、これからも細く長く、大好きな写真を続けていきたいと思っています。^^

 

 

 

*Z fcの作例などは、インスタ等にも随時アップしてゆきますので、購入を迷われている方はお気軽にフォローしてご覧になってみてくださいね^^

 

 

きょうも、最後までお読みくださり
ありがとうございました^^
さとうみゆき

 

 

写真を眺めてほっと一息^^  

 

miusato.com