わたし歩記-あるき-

*心理士を目指す写真家の学びの記録*

自分の過去を昇華するための執行猶予期間

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本来8月は社会人大学生にとっては
スクーリングシーズン真っ盛り!な時期なのですが、
私はコロナのこともあり、
開催されるかされないかの不確かな可能性に
スケジュールを振り回されるよりは、
安定した学習計画で進めたかったので、
今年は単位取得に必要なスクーリングの講義を
全てメデイア授業で受けることを選択したのでした。


ですが、いざ8月になってみると、
スクーリングだったはずの講義が
リアルタイムでのzoom講義に切り替わっていて
だったらスクーリング選択にしておけば良かった・・
(大学側もそれを見越して最初から案内してくれてもいいのに・・涙)
と、かなり後悔。
実際、facebookグループで、
zoom講義に参加中の仲間からのシェアを読むと、
その充実感が伝わってきます。
リアルタイムで受け取る学びの純度って
やはり格別なんだろうなあ・・って思うのです。

 

とは言え、人を羨んでばかりではいられません。
欲しい学びは自ら取りに行かなくちゃ!
専門家による実際の臨床が学べる勉強会はないだろうか?

 

そう思って、昨夜あれこれ調べていたら、
ひとつ、興味のある講座を見つけました。



正確には、その私が興味を持った講座を
定期的に受講している
公認心理師の先生のブログを見つけたのです。
そこに書かれている内容が、
どれも自分の甘さを思い知らされることばかり・・・。


その中のひとつに、こんなことが書かれていました。

 

○ヵ月であなたも心理カウンセラー講座では、
ストレスチェック実施者には絶対になれません。
それが国家資格の意義なのです。

 

ストレスチェックに例を取りましたが
「カウンセリングを学びたい」人を食い物にした
ライセンス商売には首をかしげます。

 

そして簡単に取れるライセンスで、
びっくりするような高額な「カウンセリング料」を取る
「カウンセラー」が溢れています。

 

私が知っている有能な臨床心理士の先生方以上の
「カウンセリング料」です。
本当におかしなことになっています。

 

「公認心理師」資格の有無である程度は、
そのカウンセラーの素性が
推測できるようになると思います。

 

そして、私たち国家資格を持って相談業務に携わる者は、
常に学び、自分をブラッシュアップしなければなりません。

 

 
また、

 

カウンセラーになりたいって
あこがれる人が多くいるようです。
実際にネットで集客している人もたくさんいますね。

 

そういったカウンセラーさんのプロフィール。

自分も○○で苦しみました。」って書いてあることが多い。

 

ここ、気を付けてください!!

自分が○○で苦しんだから、○○で悩む人の気持ちが分かる!
って思ってはなりません!!

○○で悩んだ、ってことを自分の武器にしてはなりません。

いつでも、誰に対しても。

 

「その人の体験はその人固有のもの」であることを肝に銘じましょう。


バイステックの7原則という、ソーシャルワークの基本。

 

 

とも。

 

なんだか、背筋が伸びた・・・と言うか、
頭から冷たい水をバシャーと浴びせられたと言うか・・。

誰彼かまわず土下座したいって言うか・・。

 

まだまだ、私、「人の心」を扱うことの重さが、
ぜんぜん、わかってないな・・・と言うか。
土俵にさえ立ててないんだなと言うか。
いや、もはや、資質さえこれっぽっちも
備わってないんだなって言うか。

 

 

で、話をもとに戻すのですが、
気になっている講座の申し込みフォームに飛んで
そこでまた愕然。

 

その講座の受講資格を見たんです。
そうしたら・・・

 

医師、保健師、助産師、看護師、公認心理師、
臨床心理士、精神保健福祉士、社会福祉士、
介護福祉士、教員、作業療法士、言語聴覚士
母子相談員・・



と、そうそうたる資格が並び、
でも、その中に、
「産業カウンセラー」があるじゃないですか!


 

この春に資格は取得したばかりで
実践も活動歴もない未熟者な上に、
人の心を扱う恐ろしさを
身に染みて分かり始めたところで
大学の心理学科で勉強中の身なのですが、
後学の為にどうしてもこちらの講座を
受けたいのですが、云々・・
と、正直に今の自分の経験不足な現状と思いを綴り
メールを出したところ、
ほどなくして主催者のおひとりの
精神科医の先生からお返事があり、
私の未熟な事情をすべて汲んでくださった上で、
そこには「一緒に学びましょう!」と
書かれていました。(感謝)



きっと当日は、講義内容や他の参加者の先生方の
質疑応答にもついてゆけず
ひとり不甲斐ない想いをするのでしょうが、
それでも現場で日々働いている方の臨床経験や、
アセスメントの視点、テキストからは見えてこない
カウンセリングの「間」のようなものに
触れてみたかったのです。

 

私の人生、振り返ってみると
いつもどこか中途半端でした。

 

 

「悩み」ごとだけは、
売れるほど経験してきた気がしていますが、
それさえも、専門家として
人と向き合う日が来る時までには、
たとえ「悩み」はあっても、
それを武器にすることなく、
きっちり昇華するレジリエンスを身に着けられるように、
今は、目の前の学びを
ひとつひとつ積み重ねてゆきたいと思っています。